岸田衿子さんの作品に『どうぶつはいくあそび』というのがある。
最近ボイスアートでこの作品を借りて『音遊び』をしている。
参加者は自分が何かの動物や昆虫になったつもりで、一句ずつ詠みあう。
自分がなりきった動物や昆虫が俳句を詠んだらどうなるか。
楽しい妄想の世界である。
『アホ』と言うと語弊があるかもしれないが、
空っぽになってアホになったもん勝ち、なりきったもん勝ちの時間である。
世界に浸れば浸るほど楽しめる。
表現する人の情感やリアルな描写が『音』に込められたとき
、『言葉』で詠むよりも生き生きと情景が伝わることがある。
いったい何を詠っているんだろう、と聞き手の私は耳をすます。
まず詠み手の声そのものに、可笑しみがある。
後で俳句の『ニンゲン語訳』を披露して答え合わせをするのだが、
あまりにもぴったりだと『してやられた感』があって、それがまた楽しい。
笑えてくる。
言葉を越えた音のパワーが持つ表現の豊かさがある。
そして表現する人の1人ひとりが、まさにオンリーワンである。
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■□■ 【ボイスアート(グループ)@なら】のお知らせ ■□■
誰もが行っている呼吸を通して、息の掃除、心の掃除をする。
ボイスアートの息遊び、声遊びで、すっきりしませんか。
みなさまの参加を、お待ちしております。
2020年10月18日(日)13:30~15:30
奈良県文化会館・和室「かすが」
定員 7名 参加費 2500円(初回、単回参加、継続割引あります)
必要な方に、タイミングで
「自分に還る時間」をご一緒できましたら、嬉しく思います。
皆さまのご参加を心より、お待ち申し上げております。
※ また、ズームでも随時開催しております。ご希望の方はお問い合わせください。
わたしがわたしに還る時間です。
自分の息と声に集中して耳を傾け、
みずからの心と身体を癒していきます。
深い自分と繋がることで、
さらに自分の可能性にも気づいていきます。
自分の息や声を使って、
日ごろの心の疲れのデトックス!
次回は
奈良県文化会館・和室「かすが」(近鉄奈良駅より徒歩5分)で行います。
自分の息や声を使ってできるセルフセラピーへの一歩。
お待ちしていますヽ(*´∀`)ノ
〇 グループワーク内容
- ボイスアートってなぁに?
- ボイスアートの基本呼吸法を体験してみよう
- 自分の声を使って、遊んでみよう
ボイスアートグループワークの場には、競争や評価がありません。
徹底的に「ひとに合わせない」ことで、自分と他者との「調和」を体験します。
そして自分の息や声を使うセルフセラピーなので、依存性もありません。
開催日時 | 2020年10月18日(日) 13時30分~15時30分 |
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開催場所 |
奈良県文化会館・和室「かすが」 |
開催人数 受講料 |
4名 2500円(1回体験の場合) ※初級コースへの振り替えができます |
ボイスアートについての詳細は、こちらのページもご覧下さい