ども、前説担当の岡田達也です。



いろんなことがあったが
とにかく
やっとこさ
無事に
『彼の背中の小さな翼』
幕を開けることができた。

一緒に初日を迎えてくださったみなさん、どうもありがとうございます。

今回のお芝居の前説、久しぶりに私が担当させてもらっている。
『ナミヤ雑貨店』が生前説ということなのでこちらも同様の形を取っている。
久しぶりの前説、生でお届けしてますのでそちらもお楽しみください。

* * * * *

終演後、劇団OB・近江谷太朗先輩と一緒に『容疑者χの献身』DVDをロビーで手売りした。
「達也、俺が観に行く日に是非とも手売りしたい!少しでも売り上げに貢献したい!」と言ってくれた先輩の心意気に感謝だ。

ロビーで売っていると
「今日は三重から来ました」
とか
「関西公演がないので大阪から来ました」
など、遠征してくださった方の多さに驚く。
本当に嬉しい。
ただでさえ、観に来づらいタイムテーブルで構成されている公演なので、遠くからは難しいと思われる。
だけど、たくさんのお客さんがそうして楽しみに足を運んでくださっているという事実に驚かされ、同時に身が引き締まる。

今日からは僕と上鶴くんで
終演後、明日以降のチケットを販売する予定。

時間があれば冷やかしにいらしてください。
チケット買わなくても雑談しましょう。
お待ちしてます。

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さらにその後『ナミヤ雑貨店』のメンバーと一緒に舞台転換した。
これがまた、想像していた以上にすごい転換だ。
ハーフタイムシアターの二本立てもかなりチェンジしていたが今回はレベルが違う。
「新たな仕込み」と言っても過言ではない。
約1時間かけて舞台を転換させた。
両作品観る方は是非ともその辺りも楽しんでいただけたらと思う。

転換の最中、西川浩幸先輩に言われた。
「『彼の背中の小さな翼』って、後半はたっちゃんの自伝だったんだね。知らなかった」

……ちがう。
……まったく違う。
これから観られる方のために言っておくが、そんなことは一切無い。

いずれにせよ、西川さんの発言の真相を確かめに来ていただければ幸いである。



では、また。