北アフリカのモロッコからこんにちは。
日本との時差は8時間。なのでまだ23日です。夕方なのでまだ月は見えません。
私は今、マラケシュにいます。コロナの期間は来られなかったので、
なんと3年半ぶり。これからケラア・ムグナ(通称バラの谷)まで
ローズウォーターの蒸留に出かけます。
今日は蠍座の満月。日中は大勢の友だちに会って過ごしましたが、
夜は静かに満月を眺めたいと思います。
以下、ムーンカレンダー2024からの抜粋です。
蠍座の満月
2024年4月24日(水)4♏18 8:49
若葉が萌え、花が咲き、心浮き立つ季節です。
蠍座で満月となる日は、広く浅く人と交流するというより、
本当に大切な人と親密なひとときを過ごすのに向いています。
また心の深い部分へと旅をして、
自分自身と真摯に向き合うのにも最適な一日です。
特にこの日は満月に対し、自己変容を促す冥王星がスクエア(90度)に。
真実を追求する過程で、
私たちは何か“神聖なもの”に触れることになります。
人と関わることで、自分の中の見たくない部分が
あぶり出されてしまうこともあります。
それは「欠点や短所から目をそらさず、
それをも含めて自分を愛することができるか」
という蠍座の満月からのメッセージ。
本来ならお祭りムードの満月ですが、
この日は、一人で楽しくマイブームを究めるというのもおすすめです。
アメリカ先住民たちは、4月の満月をシード-ムーン(種子月)、
ビッグウィンドムーン(大風月)、
ピンク・ムーン(桃色月)と名づけていました。
あなたとだれかの間に、友情や愛情という名の種が育ちますように。