波は荒いが、のまれたらアカンι(`ロ´)ノ | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

夜中の更新で失礼致します。



チョイと疲れ気味な親父です笑


最近、
色々な壁にぶち当たっておりますニヒヒアセアセ



花はちょっと波が荒い時かなっ。

そして、

その波は
どうやったら落ち着かせられるだろかと…


私達も花の波に
一緒に乗っかっていますサーフィン波



放課後デイには馴れ、

みんなと身体を使って遊んだり
お話をしたりと凄く楽しいようですルンルン

しかし一方で、

緊張がなくなってきた花は
意思表示が強く出ることもある様子。

支援員の方の声かけにも
「イヤ」と拒否することも多いようですアセアセ

最近、家でも増えたと感じている事で…

学校でも「イヤが多い」と支援級の先生からも聞いています。

学校での花は、

気持ちがハイで落ち着きがなかったり、

先生からの注意に「やってないもん」と
怒ったり…

今は少し不安定な花さん。

私達も反抗的やなぁチーン

と捉えてしまう事もあるし、
先生を困らしてしまうのも分かる。

でもね。

「やってないもん」と反抗的な態度になってしまう。に関して、

私の思いや、花の説明をさせてもらうと

それにも理由があると思っています。



*先生から受けた注意そのものを理解していない。
一見、反抗的と捉えられてしまう花の態度ですが、自分がしている事に気付かず、何故注意されたかを本人も分かっていない。

だから、「やってない!」となる…

決して、「シラをきっている」「認めない」
とは違うと感じます。

考えて行動が苦手な花にとっては、

注意を受けた時、
今の自分の行動を直ぐに「振り返る」

これも苦手であります。


これは家でもよく起こる。

私達も何故認めないんだろうか…
そんな気持ちになる時もあるけれど、

振り返れるように
1つ1つ説明してみると、

まず自分がしていた行動を理解していなかったんだ。と感じることも多い。


そして、注意するのにも

話し手が言葉を選ぶ事で伝わり、
理解し、振り返り、気付く。

と感じています。



花自身。

発達の遅れや言葉の苦手さはあるものの
会話ができる。読み書きができる。
みんなと一緒に遊ぶことができる。

こんなことから、花の中にある芯の部分。

「物事の理解力の弱さ」に、
周りは気付きにくい。ついつい忘れてしまう。

ということもよく起こります。

私達を含め、周りが感じている以上に、
花は理解できていない事がたくさんある。

私達も花がよく喋るようになり、
意思表示をするようになり、
感情を出すようになり、

理解の弱さを感じる事も増えてきました。


そして、

もう1つの落ち着きがなかった理由は、

ここ最近、6年生の支援級のクラスで
いつもと違う友達や先生と勉強をする。
先生の出張や、研修などにより。

こんな時間がちょくちょくあり、
緊張や興奮も重なった。

また、校外を走るロードラン。
と、行事が近づき緊張や興奮が強くなる。

体を使いながら遊ぶ事もできるならいいかも?と、ゲーム機無知だった我が家が購入したWiiU。

これもハイになった1つの理由。


イヤイヤにしても、やってない!にしても

花本人が成長した部分もあり、

様々な理由もあって、

様々な事が重なって起こっている。


色々と探ってみれば、

どんな事にも必ず理由がある!!

と私は思っています。




言葉での意思表示や、
気持ちのコントロールがうまくいがず、
花本人がきっと一番しんどいはず。

だからといって
「何をしてもいい」とは違う。

集団生活の中で、
どう気持ちをコントロールしていくのか。

どう意思表示をしていくのかが
私達家族の新たな課題となっています。


そして、先に伝えて学ぶ。

というよりは、
起こった時にしっかり伝える。

その場ですぐに「今のはこうしよう!」を
具体的に伝える事が花には必要である。

というのも強く感じます。

冗談を間に受けてしまい怒る。

友達に言われている事(注意)が
理解出来ず、直ぐにやめない。

本人が理解していなかったり、
悪気も無いため、

友達を怒らせたのは自分である。
と花は気が付かず、

怒った友達は花に強く言う。

その言葉だけを捉え、
「嫌な事を言われた」と花がなる…

結果。花自身が

「された感・やられた感」が強くなり、

友達を責める気持ちをもつ、
自分はダメなんなんだ…嫌われてるんだ…

と捉えてしまう。

こんな事もちょくちょく起こっています。


今はとにかく花と話をし、

状況を1つ1つ説明し、
花が分かるように教えているところです。


学校生活。集団生活。

周りの友達も小さく、

物事の理解や気持ちの表現が
周りの子も同じ様に幼かった頃は

何かあっても収まっていたお互いの感情。

友達も色々な事を理解して成長し、
花も笑っているばかりではなく成長し、

友達とうまくいかない事も出てきました。

しかし、マイナスばかりなのか?

と考えてみると違うとも思う。


先生とも相談しながら、

花が落ち着けるように…
友達の優しさにも気付けるように…

花に寄り添って教えていこうと思いますポッ


11月も残りわずか。

発達外来で初のST

放課後デイの懇談

支援級、通常級の懇談

が控えています。


色々と考える事が増えそうな11月。

ドキドキもありますが、
しっかり話して、しっかり聞いてきますパー




最後に、ロードランでの花の様子。


赤白帽ではなく何故か通学帽でスタートびっくり

スタートからニコニコ笑顔の花びっくり

隠れて見守る。

5分後、校内に戻って来た花。

「頑張れ~!」とついつい大声を…ニヒヒ

私に気付いた花さん。

最高の笑顔で手を振る照れ

私が気になり過ぎて…

最後の校庭1周スピードダウンびっくり

しかし!!

ゴールまでニコニコ笑顔で走りきり、
よく頑張りましたルンルン


一人一人の目標は違うけれど、

一人一人の子供達の頑張りに感動!

とても素晴らしかった!

みんなよく頑張りましたルンルン



最後まで読んで頂き
ありがとうございましたニコニコ


みなさんに感謝しています。


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