アートエデュケーター伏見由紀さんによる対話型アート鑑賞会2023。絶賛開催中のマツモト建築芸術祭会場の下町会館で、17日金曜日の夜、現代アート作品を用いて、「re◁un | リアン」の主催で開きました。




対話型アート鑑賞はこれまで、絵画をテーマにしてきましたが、今回は会場に展示している木の彫刻家青木悠太郎さんの作品を活用。立体的な作品の特性と会場から、立位で動きのある構成に。動きやすく、対話の幅や発想に動きが生まれました。今回は参加した方の感想が繋がり、最後に作品の材料である木そのもの一生涯を発想された参加者の方の語りで盛り上がってのフィナーレ!に。


対話アート鑑賞の構成要素とし、会場、対象作品、メンバーがあります。会場はこれまでに松本市美術館、松本アートセンター、今回は三会場目でしたが、空間の違いで違う面白さが発現することをあらためて感じさせられました。





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やったことない選挙活動で頭が一杯になり、このところ、身体への意識すらなくなっていた。

頭をばっさり切り替えられた時間の大切さが身に沁みた。アートや身体運動(スポーツ)は、思考から一旦離れ、五感が自動的に活性化する装置でもあるということを実感させられた。