アスリート魂!新聞記者の行動力!二刀流で松本の新時代を共創します!
中山えいこプロフィール
98年長野オリパラ取材後、冬季そり競技スケルトンを突如始め、
記者と二足のわらじを履きながらオリンピックに2回出場。
合宿やワールドカップなど国際レースで、欧米諸国を19年間渡り歩き5回の五輪に挑戦。
選手引退直後、2017年より東京オリパラ大会業務に携わる。
イタリア、アイルランド、ブラジル、カナダなど海外チームの事前キャンプと、受け入れ自治体をコーディネート。
地方都市におけるスポーツレガシーをプロデュースし、現在も継続中。
新聞記者歴は18年。
長野オリパラ時は運動部、その後文化部で12年。
音楽や美術等の芸術文化、女性、若者などトレンド、健康などライフスタイルを中心に取材。
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枠にはまらない挑戦をする礎となったのは、松本での子供時代の環境が大きく影響しています。
留学した近所の兄ちゃんたちが海外の空気を運んでくれたこと、
夏場に才能教育で海外からくる人たちを目にしたこと、その空気感・・・
ちょっと変わった子供だった私を肯定してくれた家族以外の周囲にいた年上の人たちの存在に支えられた気がします。
「身近にある良きもの、素晴らしい人を多くの人に伝えたい」という思いで記者になり、オリパラ大会のような大きなイベントの「副産物」が活かしきれてないと感じさせられたことが、その後の私の原動力になり、続いた思いが故郷・松本市の市議会議員を目指す決断に繋がりました。
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SPORTS×ARTS~だれもが「学都・岳都・楽都」を満喫。
「アドベンチャー・ツーリズム」で3ガク都へ
①自然・スポーツ・芸術文化で人・まち・経済を活性化
松本の雄大な自然の中、スポーツ選手やアーティスト等が長期滞在や合宿ができる、既存の宿泊施設を活かした滞在型レジデンスの整備。街の経済活性化にも貢献します。
住む人、訪れる人がスポーツや芸術、自然環境を通じ、人が繋がり、関係、交流人口を生み出し、本質的な豊かさを得られるアクティブな松本を生み出します。
現在課題となっている、中高生の部活動地域移行問題に取り組みながら、子どもたちと地域の人たちが世代を超え交流できる場づくりを整えます。
②高齢者・障がい者も誰もが心身豊かに活動できるまちへ!
老若男女問わずハンディをもつ人も、誰もがストレスなくパラスポーツやアウトドア・アクティビティを楽しめる場やサービスを整える。地域の人々も、国内・海外からの旅行者にとっても、バリアフリーなユニバーサルツーリズムを推進します。
③中心市街地の再生!
城下町松本が育んできた文化、昔から続く地域の行事・祭り・伝統を継承し、人が繋がり合い、地域の人々の顔が見える暮らしづくりを目指します。
中心市街地全域の再生に向けた調査を行い、そこに暮らす人々の暮らしを守る施策の提案をします。
19年間の競技選手だったからこそわかること。勝敗だけがすべてではない。
スポーツの良さは、勝利という明確な目標に向かって、チームを作り、計画を立て、一丸となって進んでいくことです。また、トレーニング過程や試合で成長する自分自身を感じながら進化することで、人間性が育まれることは勝敗以上に大切なスポーツの価値です。私自身も、試練の中で粘り強く最後までやり抜く力が培われました。
記者と選手を並行し始めた時、身体を意識し動かすことで、新しい発想や着眼を促され、仕事がはかどり新鮮でした。一方、競技にどっぶりつかる中、芸術家への取材や鑑賞で、正解不正解のない価値観に触れ、心が癒やされ、視野を広げるきっかけをもらいました。
20年余オリンピック・パラリンピックに深く縁を持つ中、大イベント実施後どれだけ、多くの人が心豊かに暮らせるかということを考え行動してきました。現在地域創生コーディネーターとして活動する中で、仕組みを生むためには人の想いや特性を知り、価値を認め合う丁寧なコミュニケーションを重ねた信頼関係が大切だと痛感しています。
記者、オリンピック選手、コーディネーター、これまでの経験を総動員し、松本の誇りである芸術・文化とスポーツを最大限活用し、活き活きした人を増やしたい。多様な個性や価値を受け容れる「対話」が当たり前となり、この街が好き、楽しいという実感を、住む人が感じられる街づくりを目指します。
経歴
1970年(昭和45年)|松本市生まれ
中央幼稚園→開智小学校→丸ノ内中学校→松本県ヶ丘高校→早稲田大学
1994~2011年|信濃毎日新聞社記者
1999~2016年|スケルトン選手
長野五輪取材を機に、新聞記者と二足のわらじで活動
2002年|ソルトレークシティ五輪出場
2006年|トリノ五輪出場
2017~2021年|東京2020五輪・パラで、事前キャンプと自治体のスポーツレガシーをプロデュース
現在|地域創生コーディネーター
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