早い人は昨日の土曜から最長で十日というごおるでんういいくが始まったぞ(^○^)

今日は昼にJCOMの人に来てもらい、チューナーを替えてもらう。どうやら今まで使ってた機種はあちこちの家で不具合が出てるらしい。無事見られるようになり、さらにここ数日不調だったテレビの方も正常になりよかったよかった。ただ、ハードディスクに貯めといて来月見ようと思ってた映画が全部消えてしまった(>_<。

朝から吐き気がすると言って昼に病院に行ったハハハだが、帰宅して3、4時間後にまた吐き気を訴えたので救急車を呼ぶ。20分くらいかかって病院が決まり、俺も同乗。これまで同乗してもらったことはあるが、同乗したのは初めてである。「同乗するなら金をくれ」とは言われなかった。
1時間ほどで治療が終わり、タクシーで帰宅。丸一日何も食べてなかったハハハは、さすがに腹が減ったと言って焼きおにぎりを食べた(^_^)

25日木曜日から今日までに6本の映画を観た。一本除いてDVD(^_^)

新海誠監督「すずめの戸締まり」これ録画。
観たのは公開以来2度目だが、ラスト近くの故郷を訪れるくだりでチョット泣きそうになった。「旅立ちにはこの曲でしょう」と「ルージュの伝言」を聴くあたり、宮崎駿へのリスペクトも忘れてない。しゃべる椅子の元は「ふたりのイーダ」だと思うけど、あの本は学生時代に夜中読んでてゾクゾクしたなあ(^_^)

ジョン・カサヴェテス監督「こわれゆく女」。
30年ぶりくらいに観たが、ドキュメンタリーを見るような生々しさ。ピーター・フォークもジーナ・ローランズも素晴らしい。カサヴェテス映画で一番有名なのはなんたって「グロリア」だろうけど、やっぱり本来の持ち味はこっちの方(^_^)

小津安二郎監督「お茶漬の味」。
何を見るか迷った時にはこれを見てる気がする。眉間に一本シワの入ってた木暮實千代が佐分利信とお茶漬を食べるくだりのニコニコした顔がホントにキレイ(^_^)

鈴木清順監督「すべてが狂ってる」。
なぜか見てなかった気がする。不良少年が無軌道な行為に走る、という話には俺はあまり共感できないんだよなあ。アウトローの話は好きなんだけどなあ。新人時代の吉永小百合がチョット出てます。あと、なぜかノンクレジットの坂本九がロカビリー歌ってます(^_^)

チャック・ラッセル監督「マスク」。
すっかり忘れてた。もうチョット面白かったような気がしたがなあ。こんなものかなあ。キャメロン・ディアスと相性悪いのかなあ(>_<)

ゴードン・パークス監督「黒いジャガー」。
この映画も後半はすっかり忘れてた。いい方も悪い方もほとんど黒人という映画は、この映画あたりからではないか。なお「ジャガーが黒かったらただの黒豹ではないか」なんてことを言うのは野暮な人である(^_^)