『歌姫魔界をゆく』ってどんな映画?その1 | OPEN THE DOOR2014

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『いくつになっても遊び人 長嶺高文監督還暦祭り』としていろ~んな楽しいこと企てております!!




デジタル化された『歌姫魔界をゆく』
どんな映画なのか、当時(1981年)のチラシからコメントをいつくかご紹介。


駅舎 ブラック・ユーモアには洗練された感覚(センス)が必要である。この作品には怪奇幻想の世界を熟知した作者たちによるパロディ感覚と、リズム感のあるユーモア感覚が備わっている。終始、ほとんど高貴ともいえる感覚的水準を保っているのは驚くべきことだ。若さなしには生み出し得なかった、貴重な映画である。  筒井康隆(SF作家) 駅舎


悪魔の棲む家 これは、僕の大好きな怪奇SF映画の中でも、久々の注目作である。悲劇と喜劇がシャム双生児のように、紙一重で背中合わせになっていて、屍体の眼球を食べるような、残酷なシーンさえも、笑い出さずにはいられなかった。空飛ぶ怪獣の人形アニメも、そのコミカルな動きがすばらしい。 芦屋小雁(フィルムコレクター) 悪魔の棲む家


田舎 この映画はSM+SF=SMFパノラマワールドつまり本格派通好みの超大作でありますが 特に 上映開始10分後に あのターザン+グレートハンティング+ハタリ+野生のエルザのワンシーンの如く 象さんやキリンさんが突如として展開する白黒名場面を観よ。ここに映画の追及してやまぬ愛と希望そして輪廻通感がある。ワッショイ! 遠藤憲司(ミュージシャン) 田舎


くるま。R 長嶺高文のファンタジーはとても楽しい。逢魔が時の訪れが、巧みに確かに描かれている。プテラノドンの卵の巨大な目玉焼きには、誰だって固唾をのむだろう。色ツヤといい黄味の盛り上がりぐあいといい、何共ウマソーなのだ。好みのスパイスをポケットに忍ばせて、見にゆくことをおすすめする。 大和屋竺(映画監督) くるま。R



『歌姫魔界をゆく』初DVD化記念上映会
2014年7月20日(日)、21日(月・祝日)12:00~19:00
『歌姫魔界をゆく』 は両日で3回上映予定です。
2014年7月20日(日)12:00/18:00
    7月21日(月・祝日)18:00

Tokyostoryへの行き方は、下記リンク先をご覧ください。


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