昨日で18泊19日のプリンシパルの旅が終わりを迎えました。
今は関西なうです。
プリンシパルun.deux.troisの中で今年は飛鳥にとっては相当苦悩のプリンシパルになったと思います。
『笑い』『コント』『喜劇』
飛鳥のやって来た乃木坂46での活動でこの要素や印象はほとんどない。
あって『たまごぼーろ』『エブリバディエクササイズ』くらい。
またウケるようなキャラ立ちもあまりない。『可愛い妹キャラ』では今回のプリンシパルはどうにもならないとこがあった。
そんな中でも色々と挑戦してた。
去年と違って『演技力』や『表現力』ではなかなか2幕には進めない。
しかも台本のある中でいかに周りと差をつけて『笑い』を取るかが本当に難しかったと思う。
途中からはものまね合戦になって来た1幕。
飛鳥も試行錯誤して色々と挑戦してた。
それでもやっぱり『笑い』の地盤を持ってるメンバーにはなかなか勝てないし今年は去年より人気が出て来た乃木坂だから余計に人気で負けてしまう事も多かった。
それと笑いの性質上で最初にぶっ込みを入れても『被せ』や『天丼』には勝てないしファン側でも評価や審査する場所が全く違うから本当に難しい1幕やった。
例えば俺とか周りの奴らは被せで乗っかって笑いを取って来るメンバーよりもいかに最初にぶっ込みをして挑戦やチャレンジをするか?てとこを見てた。
それと台本の進行がわからなくなったり考えもなく『きもい』とか台本に沿わないアドリブの笑いは全く俺は評価や審査に価させてなかった。
けど大半のファンはいわゆる事故的な笑いが『おもしろい』に繋がってそれが評価になってたと思う。
だからなかなか2幕に出れないメンバーもいたし逆に簡単に2幕に出れたメンバーもいた。
まぁそこはファンそれぞれだから文句言うつもりは俺はない。
ただやっぱりun.deuxとはファン層とか評価や審査をするとこ、見てるとこが浅くなってるなと言う印象は大きかった。
それに順応に対応出来るメンバーとそうじゃないメンバーの差もかなりハッキリと出ていたかな。
ただ俺はそんなとこも含めて飛鳥にとっては辛くてしんどいプリンシパルやったけど乗り越えれた事が少しはプラスになったんじゃないかな?と思う。
それは簡単にそう言ってるのではなくて。
初日に10役に入りその後はなかなか入れなくて苦悩した。
その中でものまねや初の小物を取り入れたりして挑戦して行った1幕。
最後に思いっきり泣いた千秋楽昼公演。
そんな中でもやり切った千秋楽夜公演。
そしてun.deuxでは大千秋楽では2幕に出れなかったけど今回はそんな辛い中でも最終的には2幕に出れた事!!
ものまねが嫌でも形振り構わずにそれをやって必死にすがり付いてでも何とかしようと思えたのは千秋楽の昼公演があったからやと思う。
きっと千秋楽昼公演で終わってたら辛かったやろししんどかっただけで終わってたんやろけど最後にそれを乗り越える公演があった事が飛鳥にとっては良かったんじゃないかな。
これも要するに運や巡り合わせなんやとは思うけどね。
まぁ長くなりましたがそんなとこですね。
HM