遺伝子組み換え作物は危険なんですか?
って聞かれて
分からなかったので答えられませんでした。
そもそも遺伝子組み換えって、何のために遺伝子を組み換えるのか?
それは病害虫を防ぐためのものが多い。
たんぱく質の中に殺虫剤と同じ成分を入れているそう。
だからそれを食べた害虫は死んでしまい、
結果としてその植物に寄り付かなくなるというわけ。
遺伝子組み換えの作物は害虫に食べられないから、収量も多くなるし、農薬をまく手間も省ける。
遺伝子組み換え作物のことを
GMO(genetically modified organism )って言う。
遺伝子組み換えの利点。
・GMOは農薬使用量を激減させる。
・農薬散布等の手間も省け生産コスト減らせる
・有毒な雑草の種子が混入しなくなる等品質が向上する
・カビ毒も防ぐ
・植物が作り出す有害物を削減できる
上記のように生産効率が良くなるので、アメリカではGMO促進に大きく舵を切っている。穀物の7割以上、トウモロコシに至っては9割がGMOである。GMOは世界中でも増えている。GMO作付面積は日本の農地面積のすでに約34倍
もうアメリカでは当たり前。
アメリカの当たり前は
日本に五年後にやってくると言いますよね。
その前にしっかりとした知識をつけておかないと知らぬ間に組換え食品を大量に口にしてるかもしれません。
恐ろしい…😓
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