有機のリンゴは大変!!! | 1児のパパの勇気ある、有機な生活

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有機野菜がどれだけ体に良いか知っていますか?



私は子供ができて特に口に入れる物に気をつけるようになりました。
見てくれた人が少しでも有機って安心で

さらに美味しい

ということを感じ、実際に手にとってもらえたらと思い、書くことにします。

 有機と名乗ることが出来るのは、JAS認定されたものだけです。有機農産物とは、たい肥などで土づくりを行い、果実等の多年生作物は収穫の前3年以上、農薬や化学肥料を使用していない田畑で、基本的に農薬や化学肥料を使用しないで栽培されたものです。有機農産物と表示するためには、JAS法で決められた基準をクリアし、登録認定機関から認定を受ける必要があります。りんごの場合、無農薬栽培だと減収率が90%超と、農薬無しには不可能に近いです。硫酸銅と生石灰の混合液であるボルドー液など、有機栽培でも病害防除に使用可能な農薬も少しはあるのですが、平成20年発表の県の調査では、青森県の有機栽培りんごの生産面積は2.5haだそうです。
 因みに、無農薬・無肥料の自然栽培で有名な木村秋則さんは、銅が土壌に蓄積する重金属汚染を心配して、ボルドー液すら使用していません。ただ、黒星病の防除に食酢を薄めて散布しているそうですが、食酢も法律では特定農薬という事になっていて、農薬の定義や線引きの難しさを感じます。
《記事から抜粋》


ちなみに、稲は減収率が約30%、大豆は25%と、リンゴはほぼ農薬がないと栽培不可能な事が数字でわかります。

数字としても青森のりんご農家さんが1番農薬を使っているそうです。

高くても、10年、20年後を考えた、環境の事を考えている農家さんを選びたいものです。


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