どうも、筒井千賀です。
年齢より、身体が大きい その1、2の続きです(o^^o)
うちの三男は小学校入学時は130センチ超えておりました。
その2の終わりでも書きましたが、三男は「三男」だからこそ悩みがあったんです💦
もうね、身体が大きわ、三男だわ、私の悩みというか恐怖は日々拡大して行きましたよ(T ^ T)
130センチの三男と頭一つ小さい同級生。
細身だけどがっちり系の三男、ひょろっとした110センチ台の同級生。
三男が軽く「やあ!」と挨拶がてら肩を叩いたら、そのまま飛んで行きそうな( ̄▽ ̄;)もしかしたら骨折れる?って位のひょろっとした同級生💦
私が小学校入学して一番何が怖かったかって?
知恵がついて、お口が達者になってる新一年生達が怖かったのよ!!!
うちの三男、身体はデカいが中身は6歳児。
どこぞの探偵アニメの「カラダは子ども、頭脳は大人」の逆バージョン!!!
「カラダは小4、中身は6歳児。その名は筒井三男」なわけですよ。・゜・(ノД`)・゜・。
そして出生順位は三男。
長男と7歳差、次男と5歳差。
自宅で兄ちゃん達とケンカになりゃ、全力で反撃する。
しかし、そこは年の差と身体の大きさで牛にまとわりつくハエのようなパンチ。
兄ちゃん達には残念ながら効かないのよ( ̄◇ ̄;)
もしもよ!もしも!同級生とケンカになったらどうします?
力加減なんて言葉はまだ脳にインプットされていないだろう小学校1年生・・・
「ど〜ん!」といつもの調子で突き飛ばしたら同級生なんて飛んじゃいます💦
なんせ普段の相手は成長曲線を飛び出してる兄2人。
飛んじゃって骨折でもさせようもんなら・・・
させちゃったらね・・・
ケンカ両成敗なんて言ってられませんから
そんな状況、全力でNot Welcome!!!
そのために言い聞かせました三男、そんで担任にも根回し島倉千代子です( ̄▽ ̄;)
事件が起きてからじゃ遅いんです!
先手必勝!
リスクマネジメント!
転ばぬ先の杖!
この際、モンペと言われようがなんだって構いません!打つべき手は全て打つ!!!
まず、三男には
「もし、お友達に嫌なことをされても手を出しちゃダメよ。嫌なことをされたら先生にすぐに言いに行きなね」
と先生はお話聞いてくれるからの設定で話しまくる。
ほぼ毎日言う。
担任には
「うちの子はとにかく大きいのでお友達とケンカになった時が心配です。
もし手を出してしまったら兄が二人いるので加減がわからないので大怪我につながる恐れがあります。
お友達に嫌なことをされて手を出したくなったら我慢して先生のところにお話ししに行きなさいといってます。先生もお忙しいでしょうけど話を聞いてやってください。
うちの子、身体は大きくても中身は他の子と変わらない小一なんです。」
面談の度に言う。顔を合わせる度に言う。しつこいくらい言う。
↑
兄弟で同じ小学校なので先生達も兄二人のことは知っている。
そして懇談会では
「うちの子、身体が大きくてもしご迷惑をおかけしているようでしたらすみません」
懇談会の度に言い続ける。
とにかくひたすら「身体が大きい、だが中身は一緒」を強調。
人の視覚効果って確か80%くらいたったかな?
先生達に【大きい→しっかりしてる】という視覚認識が無意識に植え込まれないようにひたすら言い続けました。
そのおかげなのか、三男の元からの気質だったのかお友達とも仲良く学校生活を送れました。
それでも小3か小4までは、1年に1回はなんかしらやらかした記憶が・・・
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身体が成長曲線から上に大きく成長して悩まれてる保護者の方へ
なかなか周りの人からは理解されない悩みだと自分の体験を通して感じています。
身体が大きいだけで「健康そう」「元気」「大きい方が今の時代は得よね」とか。
悪気がない言葉なのだと受け止めています。
そんな周りの言葉を嬉しく思うと同時に辛くなる時があります。
子どもの身体の成長を止めるわけにも行かないし、小学校低学年のうちは悩みが尽きませんでした。
私たち親にできるのは、子どもの言葉にならない、感情として捉えることのできない憤りを受け止めてあげることくらしないのかもしれません。
我が家の狭い住宅事情もあり、小5までは一緒の布団で寝ていました。もしかしたらそこで親から「安心感」をもらい毎日のガソリンにしていたのかなと振り返ると思ってみたりもします。
身体と心の成長のアンバランスは時が交わり一致するその時まで見守るしかないのかもしれません。なんの解決策にもなっていないブログです。
でもここにいます。あなたと同じ悩みを抱えて小学校に入学した保護者です。あなたは一人ではありません。