私は今回の善意のイジメを受けてなにを間違ったのだろう。


あぁ、私はいい人でいたかった。
だからの心の小さな違和感を無視し続けた。

目に見てわかるものには「いやだ」「やめて」と言い、その場からされたのに。

目に見えない善意のイジメだから、断る私は悪い人、人でなし。
そう周りに見られてします恐怖があったのかも知れない。






よくイジメに立ち向かうには、強い心を持とうなどと見かける。

心を強く持てば大丈夫。


違う、私はそう感じる。



強さを身につけたなら壊れてしまう。割れてします。
強度なガラスは割れてします。



違う、イジメに立ち向かうのに必要なのは、「しなやかさ」だ
凪のようにしなやかに
相手からくるものをしなやかに受け流す。
受け流して去る。


違和感を感じた瞬間に「いらない」としなやかに受け取りを拒否するのだ。

強さでは「いらない」と投げ返す。

心に合気道のように、相手のエネルギーを利用して長そう。


強さでは心が壊れてします。
しなやかさを身につけよう。

私にしなやかさが無かったから、正面から受け続けた。