善意ハラスメント
この言葉がしっくり来たとき、本当の意味で謎が解けたのかもしれない。

友人の投稿のおかげだ。

ずっと善意のイジメに微妙な微細なズレがあったけどわからなかった。
善意ハラスメント、ピタッとピースが揃った。
その瞬間に全てが加速度を上げて走り出した。








善意ハラスメントは好意の押し売りとは全く違う。
好意の押し売りは売る側に「見て見て感」がある。


とある昔に賞味期限切れのチョコをくれた人がいる。
彼女はバレンタインに私たちの事を考えてチョコを選んでくれた。

しかし会う機会がないまま3月になり、会った日は賞味期限が切れた翌日だった。



私にとって賞味期限切れのチョコを他人にあげるのはあり得ない。
期限切れになったのなら別のものを買って、用意していたものが賞味期限切れになって渡せなくなった旨を伝える

だが、別の友人は気にならないという。

また別の友人は1日、2日なら腐ってないし大丈夫だという。




そしてチョコを渡す彼女から出ているエネルギーは
「私、皆んなの事を考えて買ったの❤️
皆んな絶対に喜ぶって思った❤️
だってほらあのチョコだよ❤️」
あるのは押し付けだけ。
見て見て感だけ。

悪気とかそんなものは一切ない。
たたただ自己満足のためだけのチョコ

もうそれは眩しいくらいの見て見て感。




それは善意ハラスメントとは違う。
ただの好意の押し売り。

そう私は感じる。