薮内竜太さん(薮内正幸さんの息子さん、薮内正幸美術館館長さん)のFacebookの投稿で知って、
1月末にお声かけしてからずっと楽しみにしていました。
沼津の絵本専門店グリムのお須磨さんとくどえりちゃんと3人で
生命の星・地球博物館で開催中の企画展
「動物のくらしとかたちー藪内正幸が描いた生態画の世界ー」へ。
本当に無料で良いの?
というくらいの充実の展示。
(この展示だけだったら、入館料は不要なのです)
見応えあり。
博物館ならではの企画展ということで、剥製が一緒に展示されているので
大きさとか、羽の感じとか、色とか、見比べることができました。
薮内さんが、北海道での常宿にされていたというお宿の板戸に(酔っ払って?)油性マジックと白いクレヨンで描いた凄まじい絵があって
そのときの8ミリビデオの動画があって
そこにちっちゃい竜太さんが映ってて
めっちゃ可愛かったです。
また、原寸大の希少な鳥たちの絵の迫力ったら。
広げた翼がはみ出ちゃってる。
「竜太さん、この絵、どうやって持ってきたんだろうね?」
「額に入れたままかな?」
「こんな大きいの、業者さんに頼むのかな?」
「それにしても竜太さんの額装が素晴らしいよね」
なんて話をしました。
鳥の鳴き声で、なんの鳥か当てるコーナーもあって、意外に聞いたことある鳥の声。
でも、名前も姿もわからない。
鳥の声で名前がわかるようになれたらいいなあ。
それにしても、鳥って、じっとしてないでしょ。
それに高いところを飛んでいるし。
よくぞ、この瞬間の絵が描けたよね。
どうやって?
この瞬間に立ち会ったの?
どうしてそんなことができるの?
そんな絵ばかりがずらり。
わたしが一番心惹かれた絵は、背景が一面の星空で、まるで人かのようにこちらを見ているシロハヤブサの絵。
かっこよかった〜。
売店で、この絵のポスターがあって、めっちゃ迷ったけど、貼るところを見つけられなくて買わなかった。
次に出会ったら、やっぱり買っちゃうかも。
https://yabuuchi-art.jp/store/item/?pCode=P006
あと、何気に驚いたのが
「アホウドリの大きさ」
え?
こんなに大きいの?
アホウドリの模型があったんです。
あと原寸大の絵。
ああ、なるほどね、このアホウドリが
「11わあ!」ってやってきたら
そりゃビビるよね
なんて話を お須磨さんとくどえりちゃんとしました。
館内にフォトスポットが4箇所あります。
どうやって撮るのが正解なのかわからなかったけど。
2024年5月12日まで、神奈川県立生命の星・地球博物館で開催中です。
ちなみに、お昼ご飯、近くにあんまりなくて、1軒だけ見つけたお店へ。
地球博物館から箱根方面へ歩いて10分もかからないくらいのところにあった
お蕎麦屋さんに行ったんですけど、
期待以上に美味しくって満足したわたしたちでした。
海老天とろろそば
「竜太さん」と馴れ馴れしく呼んでいるのは、このとき、ご一緒したからなのです。
↓
お須磨さんとはこのとき以来だった、リアルにお会いするのはめっちゃ久しぶりだった
《絵本専門店グリム 3周年記念》 私と絵本の世界 ~ほんやねこ と おさんぽ~
初めてお会いしたのはこのときかなあ。