大野木睦子です。
今日は、人生の先輩、起業の先輩の方からお声がけいただき、銀座でランチでした。
経営者として、
確かな実績を残してきた方の
今まで、そしてこれから。
たくさんのお話を聞かせていただきました。
みたらし団子 with ハーゲンダッツ
実は私、去年はずっと迷いの中にいました。
起業して５年。
食っていけるレベルまでにはなりました。
自分のビジネスが成長するにつれ、「おひとりさま起業」「好きを仕事に！」レベルではない、「経営者」の方たちとも出会うようにもなりました。
そういう方たちの目標意識というのか、自分と見ているところの違いに、なんともいえない疎外感を覚えたり、自分を疑うこともあったり。
落ち込むこともあったりもしました（笑）
自分の仕事をもっと大きくしなくちゃいけないのか、するべきなのか。
悩み、焦りもしました。
でもどうしても、自分も「そうしたい」「そうなりたい」とは思えず。
かと言って、「私は私、これがいい！」とは言い切れず。
なぜなら、自分ひとりで出来ることの限界もわかるから。
でもその解決策が、人を雇い会社組織にし、売り上げ目標を立てて、右肩上がりの成長を目指して頑張ることしかないのか…
私の魂が求めているものは、そういうものではない。
それだけは、なんの迷いもためらいもなく、YESです。
ゼネラリストか、スペシャリストか。
会社員時代も、こんな命題に直面しました。
そして私は、スペシャリストの道を迷わず選びました。
そういえば（笑）
なぜ、「そういえば（笑）」かというと。
結局、会社員時代の最後の方は、ゼネラリストをやらざるを得なくなっていたなぁと。
今、振り返ってみて気づいたから。
人生って、そんなものなのかも（笑）
私はスペクトルレベル・イエローの自由さを愛しています。
それは、自分が直接関われる自由さでもあります。
「レベルが変わると、成功戦略は変わる」
今までの成功戦略が、次のレベルでは失敗戦略になります。
あなたを富へと導く９つの地図 ～ウェルススペクトル～
（およそ９割が基礎プリズムと言われています。）
イエローまでは、自分が直接かかわる。
つまり、イエロー以下の人たちを育てるのが役割。
イエローの次の緑は、自分の下にイエローを育てることが役割です。
会社を作ったから緑ではありません。
まかせられる（自律して動ける）イエローがいなければ、緑ではない。
つまり、関わるのは、自分のチームのイエロー。
他のチームのことをかまっている場合じゃない。
まず自分のチームに対しての責任を取る。
これが、イエローの自由さを捨てるということ。
緑・青レベルの人たちにとって、イエロー以下は「駒」のようなもの。そこにあまり注力しません。
緑・青は、自分のレバレッジになる緑・青と関わることに、時間とエネルギーを集中させます。
私のミッションは、「優しい革命」を起こすこと。
受容性。
女性性の時代へ。
もっともっとたくさん、人よりたくさんの価値観から、
抜け出すことでもあります。
経営者になっていく道は、常に「拡大」を目指す道。
お客さまと直接かかわることが、どんどん減っていく。
それは自分にとっての幸せとは思えない。
もっともっと深いレベルで、お客さまと関わっていきたい。
だけど、ひとりでやっていては、限界がある…
この無限ループの迷いの中を、グルグルグルグル（笑）
いまだその答えは、出てはいません。
答えの無い問いを、問い続ける。
それが生きるということ、
この世界に生まれてきた意味なのかもしれない…。
そんなことをぼんやりと思いながら、
次のビジネスプランを練っています（笑）
起業は生き方。
あなたはどう生きたいですか？
自分で決めて、自分で生きる。
自分を愛して、自分を生きる。
自分ブランドで生きると決めたあなたを
全力で応援します。
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