静岡、愛知県周辺の自動車博物館・展示館を巡ってきました。
最初はスズキ歴史館。
浜松市のスズキ本社の反対側にあります。
この社員駐車場、当たり前だけど全てスズキ車・・・セレナだと持ったらランディでした。
見学はネットから予約が必要、月曜が休館です。
受付を済ますと、館内案内のビデオを見てから自由見学となります。
隣にはオリジナルグッズの自販機があり、ミニカーや湯飲み、タオルなどが販売されています。
驚くことに売切れ・・・。
当時は後輪駆動が当たり前だったんですね。
Bピラーのウィンカーは合理的?
ガラスにスズライトの文字。
今ではメーカー名が標準ですが、車名というのはそれだけブランド数が少なかったから?
この頃からガラスの刻印ってあったんですね、意外です。
白いダッシュボード、メーターのレタリングはラパンも参考にしているのかな。
当時の広告
「スクーター免許で乗れます」というのが売りなんだそうで。
調べてみると、360cc以下の軽自動車を運転できる免許みたいです。
「原付よりも快適な4輪の乗り物」なんでしょうね。
12代まで続く、キャリィの初代モデル
昭和の風景を再現したジオラマです
結局、意味が分からず・・・
当時はどんなクルマでも購入したとなれば一大イベントだったのでしょうね。
だから近所の子供がこっそり見に来ていると。
なんとロータリーエンジン搭載のバイクです。
1年間しか生産されなかったそうです。
オニギリエンブレムはマツダだけの特権ではなかった。
キャリィの電気自動車で、40年以上前に開催された大阪万博で使用された車両。
あっという間にEVの時代が来ると思っていたのだろうか・・・
前後が分かりにくいスタイル、これはジウジアーロ氏のデザインによるもの。
セルボへと続くスペシャリティ路線の祖先。
47万円で話題となったアルト。
無鉛ガソリンステッカーもこの頃から装着
この外人が肩に担いでいるイメージのラジカセ7個でアルト1台に相当します。
ん、そう考えるとラジカセが高い・・・?
パイプイスのようなリアシート。
シートベルトも無い時代、かなりスリリングだったと思います。
手動でチルトするだけの簡素な機構ですが、水漏れを防止するためかパッキンが大きいのが特徴ですね。
最近はめっきり見かけなくなったマイティーボーイ。
幌がキャビン頭上まで来ているタイプは初めて見ました。
サイドステッカーにホイールキャップの色使いが完全に昭和・・・w
その2へ続きます。