患者様 | 大宮アルディージャと提督日誌

大宮アルディージャと提督日誌

大宮アルディージャのサポーターです。
愛猫の妙ちゃんです。
妙ちゃんは天国へ行ってしまったけど心にいます。
よろしくお願いします!

俺はナースです。

もうベテランの域に達しましたw

職業柄、患者様の死に立ち会っています。

よく聞かれるのが「患者が亡くなって泣かないのか?」と親友に聞かれます。

俺は泣きません!

新人の頃は動揺して泣いてましたがw

その度に先輩から患者さんの家族の前で泣くなと怒られました。

今は逆に神妙な感じでいたら患者様の御遺族に「よくあなたは人が死んだのに平気でいられるわね!」と怒られる事も希にあります。

じゃあなぜ俺は泣かないのか?

長く働いていると自然と「患者さんの死」に慣れてきます。

しかし重要なのが「慣れ=動揺しなくなる」ということであって、

決して、単純な流れ作業のように「馴れる」わけではありません。

もうこれは本当に難しいです。

永遠の宿命でしょうね。