「子どもはもともと可能性のかたまり」だと実感できるヒント | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

こんにちは

親子関係コーディネーター大西りつ子です。




【子どもはもともと可能性のかたまり】

  

  

よく聞くこのフレーズを

聞いて終わりにするよりも

実感できる方が嬉しいですよね。




どんなに今の状況が

かんしゃくが激しいとか

ちっとも言うこと聞かないとか

お母さんにとっては望んでいないものだとしても、




信じて見守ることができたら

かんしゃくも言うこと聞かない姿も

必ず変化していくんですよね。





とは言え

信じるってどうするの?

って思う方もいるかもしれません。



  


  

信じるとはやり方ではなく

どんな前提で子どもの行動を捉えているか。



  

その捉え方次第で

見える子どもの姿は変わり

かける言葉が変わっていく。

  




かける言葉に含まれている

私たち大人の意図が

時間をかけて子どもに必ず届き

行動までもが変わります。

  


  

一朝一夕ではないかもしれない。

  

でも、必ず子どもの心は動きます✨

  






だってね、

「信頼されている」

そう感じられるパワーは最強なんです。


  

じゃあ、その前提はどうやって持つのか?

  

それもやり方ではないんですよね。

  





  

子どもの姿を見て、

私たちにどんな心の反応があるか?が鍵になります。

  




  

子どものあらゆる行動を見て

どんな目的でそれをやっているのかを思い浮かべる時、


何が浮かんできますか?





  

困らせようとしてる?

責められてると感じる?


それとも


やり遂げたいと頑張ってる?

一生懸命表現しようとしてるんだなと感じる?





その反応は

私たちの心の中にある

思い込んで握りしめている信念、

  

別の言い方をすれば

どんなメガネで自分自身を見ているかで、


人それぞれまったく違うんです。






例えば


子どもの言動を目の前にして

責められてるように感じるのだとしたら、

責められているように感じるメガネをかけているということ。




一方で、

一生懸命訴えてきてるんだなぁと感じるのだとしたら、

一生懸命自分を表現しようとしてるんだなと感じるメガネをかけているということ。




どっちのメガネをかけていてもいい。




自分の心が一番よろこぶ選択をする

それだけです。







事実はひとつで解釈は無数、

どんな解釈をすれば

自分自身がよろこびとしあわせを感じる子育てになるのかを

自分で選択するだけです。





  

  

私たち自身のメガネによって

子どもたちの言動が見えています。




ポジティブな前提であれば、

どんどん子どもたちのポジティブな一面が目に飛び込んでくるので、

お母さん自身の気持ちだってラクになっていきます。






子どもの行動の裏側にある目的を

どんな前提を持って見ているのか、

  

それによって

見える子どもの姿は変わり

湧いてくる言葉かけも変わります。





かける言葉が違えば

子どもが自分ごとにして行動を変えていきます。




  

効率的とか即効性はないかもしれない、

でもぜったいに子どもの心に届きます。









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