実習時代の技師さん | 膠原病と僕 ~病院で働きたい~

実習時代の技師さん

最近少し気が緩んでいるかもしれません。

前、給料のとき先生には褒められた感じで喜んでましたが、先日先輩に言われました。

先輩Kさん:「○○さんは、後輩にも色々教えてあげようとしてたり親切です。ただ、教えるためには十分な知識がないといけません。1教えようと思ったら10知らないとだめです」

確かに最近僕は2年目になり少し仕事の流れが分かるようになって、初めのころに比べると少しのんびりしているかもとも思います。


数日前、先輩Uさんと2人で核医学の研修に行ってきました。

初めは新幹線に乗って2人だけで研修先へ行くなんて、気まずいんじゃないかと心配していましたが(笑)、楽しく小旅行できた感じでよかったですww。

やっぱり駅で病院の人達へのお土産を買うとき相談する相手がいたり、自動販売機で飲み物を買うとき荷物とかを持ってくれたりしたときは、一人よりいいなぁとか思いました(笑)。


さて研修先で、実習のときお世話になった技師さんと出会いました。

ただ少しだけ話せたんですが帰る時間とかもあり、あまり話せませんでした。


翌日、仕事から帰って携帯を見ると、お世話になった技師さんからメールが来てました。

思わず電話をかけて話すと「でも○○君が元気そうでよかったよ」と言ってくれました。

この技師さんは難病を持たれてる技師さんで、僕の体調のことも気にしてくれてました。

(過去の記事へのリンクです⇒驚き


会場で実習先に就職したAさんはじめ、友達のことを聞くと「みんなだめだね。」という驚きの答え。

前は「みんながんばってるよ」みたいに言われてたのに・・・。

どうしてか聞くと「向上心がない」とのことでした。


僕も向上心がないかもしれないことをいうと

「2年目になるとある程度慣れてしまうからねぇ。・・・でも、そのことに気付くことが重要だから。実習のときしか見てないけど○○君なら大丈夫だと思うよ。」

と言ってくれたりもしました。

実習先に就職したAさんや友達は一般撮影とCTとMRIを3カ月ごとのローテーションでやってるそうです。

放射線治療や核医学は3年目からだそうです。

僕はPETとCTが主で時々MRIの勉強。

みんなに負けないように頑張るぞー!!