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韓国、世界の輸出市場で1等品目65個「12位」
2015.02.04 11:03
世界の輸出市場で1位を走る韓国の輸出品目数が2年連続増加したことが分かった。
韓国貿易協会国際貿易研究院が4日発表した「世界の輸出市場1位の品目で、本私たちの輸出競争力」の報告書によると、韓国の世界輸出市場シェア1位の品目は、2013年基準65個の世界12位を記録した。
1位の輸出品目数は、2011年61個、2012年63に続き、2つ増えており、順位も15位、14位続いて2年連続上昇した。
1位は中国で1538品目がシェア1位を記録し、ドイツ（733個）、米国（550件）、イタリア（216個）、日本（186個）、オランダ（136個）、インド（135個）、フランス（108個）などが後に続いた。
中国は前年より1位の品目が63個増えた一方、米国は40個、日本は44個減ったことが分かった。
輸出品目別に見れば韓国は化学（21個）、鉄鋼（11個）、繊維（8個）の分野に1位の品目が集中した。
韓国が2012年に続き、2013年にもシェア1位を維持した項目は、メモリ半導体、自動車部品、タンカーなど44個だ。
2013年新たに1位になった項目は、エチレン、ポリカーボネート、衣類付属品などの化学剤、繊維など21個であり、2012年1位だったが、2013年に席を譲った品目は、鉄鋼、農水産物など19個だ。
韓国が2013年に1位を記録した65品目でシェア2位記録状態は、主に中国（20）、米国（10個）、日本（7）で、半分の37品目で、これらの3カ国と競合することが分かった。
特にメモリ半導体を含む14品目から5％台以下のシェアの差で中国が韓国を追撃することが分かった。
韓国も中国、米国、日本が1位を走る124品目でシェア2 ～3位を占めて競合している。
ムンビョンギ貿易協会首席研究員は「中国、日本、米国などの競争国とシェア1位を置いて競合している品目を中心に技術と品質競争力を強化する一方、1位の品目の底辺を拡大するための政府レベルの育成政策が必要だ」と述べた。