【韓国】[太平路]ベストセラー本は日本の有名CEOら | ブログ?何それおいしいの?
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[太平路]ベストセラー本は日本の有名CEOら
2015.02.05 03:00

韓国と日本の経済力格差は4倍ほどになる。
国内総生産(GDP)と世界市場シェア1位の企業数などがそうだ。
その後、両国の最上位0.1%の会長・社長のような最高経営責任者(CEO)はどうだろうか。
昨年11月、日本の書店に敷かれた新刊書の中で「成功の要諦」と「モンベルの7つの決断」がある。
稲盛和夫(83)京セラ名誉会長と辰野(67)モンベル会長が書いた本で、それぞれ38番目、6番目の著書である。
稲盛会長は、27歳に京セラを創業した後、55年連続で黒字を出して一人も解雇していない「常勝経営」の極意を本で明らかにした。
「人生も経営も、自分の心の反映である。心を高め魂を磨いてなさい」のような所信も登場する。
出版3カ月で6万部近く売れた。
「モンベル...」は、世界で最も難しいコースであるアルプスアイガー北壁を21歳で登頂し、28歳の誕生日に無一文でモンベルを立て、日本1位総合アウトドアブランドに育てるまでの人生の軌跡を含んでいる。
50万人の有料会員を置いた「モンベルクラブ」と「終身雇用経営哲学」などの率直な話もある。
モンベルはアウトドア業界でアジア唯一の世界5大グローバルブランドである。
このような姿は、成功した日本企業に不文律になっている。
「商売の原点」をはじめ、10冊を書いた鈴木都市入江セブン·アンド·アイ·ホールディングス会長と重信私が日本電産会長、坂根正弘小松名誉会長、柳井多田時ユニクロ会長など「CEO著者」が並んでいる。
柳井会長の「成功は一日だけで忘れろ」は、5年間の売上高の90%の増加と店舗数の3倍の拡張、平均営業利益率15%などを達成した秘訣を公開した高度な経営方法である。
多く創業者とCEOは、「日経ビジネス」「ハーバード・ビジネス・レビュー(日本版)」「PRESIDENT」のような経済経営専門誌に「経営講座」を連載したり、長文のインタビューを通じ、つまらない生活習慣まで打ち明ける。
社会的反響も熱い。
パナソニックの創業者である松下幸之助の「道を開く」は、今でもベストセラーである。
稲盛が書いた本の出版部数は740万部を超える。
近代日本の官僚·企業の渋沢栄一の「論語とそろばん」(1927年)以来、続く、このような精神は、日本社会の根深い読書文化と知識·情報重視の雰囲気に負うところが大きい。
明らかなことは、日本人が韓国よりリラックスしたり、自己顕示欲求が強く同じ時間を非本業に注ぐではないという点である。
日本CEOのこのようなアプローチは、多くの有形無形の効果を生んでいる。
経営戦略を共有することにより、社会全般の知力などのソフトパワーを高め、経済危機時に心強い支えになる。
若者たちには、「私も創業して熱心を尽くせば成功することができる」は、夢を持って活発に普及している通信に、反企業情緒を下げる。
我が国企業のリーダーたちにも強い推進力と組織へのコミットメント、スピードのような利点があります。
しかし、韓国企業が国内外の長期不況を突き抜けて飛躍するには、リーダーが「内面」と「実力」をより育てることが急務だ。
その点で、日本財界と企業の一歩進んだ風土は、刺激と示唆を投げている。