【韓国】復活する日本の造船業...近7年ぶりに受注1位 | ブログ?何それおいしいの?
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/02/05/0200000000AKR20150205185400003.HTML

復活する日本の造船業...近7年ぶりに受注1位
2015/02/06 06:11
韓国は2位、「中国・日本の間に挟まったサンドイッチ」


日本の造船会社が韓国と中国を並べて抜いて先月受注実績で世界1位に上がった。
6日、国際造船·海運市況分析機関クラークソンによると、先月、世界中の船舶発注量は215万7千CGT(標準貨物船換算トン数、68隻)で、前年1月より213%、前月より84%も減少した。 世界の造船市場の規模が急​​減した中で、韓国の造船会社は、30.9%である66万7千CGT(10隻)を受注した。
昨年同期間より173%、前月より214%も減った受注量が、2位の座を守った。
中国造船会社の受注量は昨年より678%、前月より107%も減少した37万9千CGT(32隻)規模の船舶を受注、シェア17.6%で縮小し3位に落ちた。
一方、日本の造船会社の先月受注量は99万1千CGT(14隻)で45.9%のシェアを占めており、1位に浮上した。
前月より受注量が77%増えたことによるものである。
日本が毎月の受注量で、受注量1位を占めたのは、2008年3月以来、6年10ヶ月ぶりだ。
日本は昨年、韓国を抜いて三回、2位を占め、ついに1位まで上がったのだ。
2003年までに、ずっと世界の造船業1位だった日本は、昨年の全体の受注量が中国1千531万CGT(801隻)、韓国1千178万4千CGT(305隻)よりずいぶん落ちる783万6千CGT(389隻)の実績を記録した。
一ヶ月間の実績続いて推移を判断するのは時期尚早だが、新年最初の月に日本造船業の受注量がこのように急成長したのは、円安に基づいて価格競争力を高めたのが功を奏したためとみられる。
最近、日本の造船会社は、合併や共同出資などの構造調整を介して5社体制に大型化作業を終えた後、円安を背景に韓国と中国造船会社との価格差を減らしている。
特に台湾エバーグリーンが発注した2万TEU級のコンテナ船11隻を大量受注したことが受注量級身長の要因として作用した。
一方、中国の造船所は、強力な競争力を持っていたバルク船部門で運賃の低下と供給過剰の影響で発注が大幅に減り、受注量が急減した。
業界関係者は、「韓国の造船業としては、これまで中国の物量攻勢と古典的である日本造船業の復活にサンドイッチになって行っている」とし
「特に日本は、中国よりも高い技術力を保有しており、韓国ではより脅威だ」と述べた。