我が家には、息子10歳・小5がいる。
これがまた、ほんとーにアホな奴でして・・・
下の娘7歳・小1は自他共に認めるしっかり者ですが、息子は本当に 母親に似て 無駄に歳を重ねてる感じが拭えない人物です。
夏休みの宿題も、私の頭の中の血管が切れるのが先か、それともお前の宿題が終わるのが先か?!と言いたくなるほど私に怒鳴られまくりながら8月31日の夜までやっていました。
片や下の娘は、8月の半ばにとっとと一人で宿題をこなし終わらせ、涼しい顔。
ある日、悔し紛れに息子が妹にいちゃもんをつけ始めました。
以下、青が息子、ピンクが娘のセリフです。
「おい、おまえ、朝顔の観察日記も終わったのかよ?」
「終わったよ、ずっと前に」
「いつ、朝顔見ながら描いたんだよ!」
「別に見ながらは描いてないよ。外、暑いじゃん」
「お前、そんな見ないで描かないなんていーのかよ!」
「いいに決まってるじゃん!」
「違うぞ、そういうの観察日記って言わないぞー!見ながら描かなくちゃいけないんだぞー」
「別に外に行ってちょっと(朝顔を)見て来て、それを思い出しながら描けばいいんじゃん」
「えー、だめだねぇ。そんなのインチキだぞ!」
「なんでインチキなのよー!別にいいじゃん、見ながら描いてなくても」
「だめだね、インチキ!インチキ!見ながら描かなくちゃいけないんだー!」
「どこに見ながら描かなくちゃいけないって書いてあるのよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ふん、そんなことより自分の宿題早くやったら?」
正に、ぐうの音も出ない我が息子。まぁねー、お母さんも観察日記って「見ながら描かなくちゃいけない」って思っていたから、娘の反論には「目から鱗」でしたけどねぇ。
息子よ、悪いけど、戦うには分が悪すぎるわ。
あきらめろ!