9日間の我が家での滞在を終え、ディビッド君、帰って行きました。
今、子供達と共に学校へ送り届けて来ました。

ものすごーく大人しいディビッド君。

毎日学校から帰ってきて、私が「今日はどうだった?」と聞いても

「It was good.」


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( ̄ー ̄;



へ?それだけ?他に説明はないの?

仕方ないので、今日はなにやったの?とかそれは楽しかったの?とか拙い私の英語で質問攻めにします。しかし、悲しいかな、私の英語力が余りにも貧弱で詳しくは聞くことができません。よって、ディビッド君の答えも「Yes」とか「No」で終わり・・・ガクリ


反対に私と言えば、彼に少しでも楽しい思い出を作ってあげたくて、ずっとテンションあがりっぱなし。アップ

「ディビッド、これ美味しいよ。食べてみなさいよ~!」

「え?知ってる?アメリカにもある?No,No!味が違うのよ、アメリカのとは。ダメダメ、折角なんだから1口でもいいから挑戦してみなさいよ」


ある意味、アメリカンな反応してるのは私だけ??私の方がよっぽどアメリカ人ぽいじゃあーりませんか?(単なるうるさい世話焼きおばちゃん)

そうね、ある意味自己満足の世界だったのかも。それでも・・・初めての日本をディビッド君に好きになってほしかった。はにかむように笑う顔を見せてくれただけでも、私は満足です。

主人も子供達も最後まで「ディビッド、本当に楽しいのかな?」という質問を繰り返してましたけど、いつかまた日本のことを思い出すときに、私たちの事も思い出してくれれば、本望です。

ディビッド君の目に映った日本の情景が、最後まで素敵なものとして記憶に残りますように・・・ラブラブ