先日、息子の同級生・Nちゃん(女の子、ビジュアル系の美人さん)が我が家にご来訪!

いえね、本当はもっと前にウチで集まりがあった時に一緒に来るはずだったんだけど、当日具合が悪くなってしまって、日を改めて遊びに来てくれたのです。

どうして、わざわざ一人で遊びに来てくれたか、というと、そりゃぁもう目的は息子・・・なわけなくて、犬のシリウスを見に来たわけでございます。


前置きが長くなったけど、一応ね、初女子おひとり様来訪!って事で、変に緊張してしまったですよ、私は。

日曜日だったので、主人もいたんだけど、これが又気が利かないのよねー。

おやつを一緒にリビングで食べた後、私はシリウスの散歩へ。主人に(監視の意味も込めて)「(息子たちと)一緒におしゃべりしててね」と言って、出て行ったのですが、帰ってきたら、二人がリビングにいない・・・

私「あら、二人は?」

夫「H(息子)の部屋にいるよ」

私「え?二人っきりにしてるの?」

夫「うん」

私「それは、マズイでしょーが。何で二人っきりにしてるのよ!」

夫「えー、お前、それは考えすぎじゃないかー?」

私「相手はあんな美人なNちゃんだよ?変な気を起こすかもしれないでしょ。っていうか、貴方、ウチのYu(娘)が遊びに行った先で、男の子と二人っきりになってもいいの?」

夫「え、そ、それはなぁ、やっぱり、マズイかもなぁ・・汗

私「だから、そういう変な気を起こさせるようなチャンスを与えない方がいいじゃないのよ」

とはいえ、息子の部屋へ行ったばかりの二人をリビングに呼び寄せる理由が見つからない私。

仕方ないので、しばらく様子を見ることに。えぇ、その間2階にある息子の部屋へ、忍び足で度々近づいては、扉越しに様子をさぐる母。涙ぐましい努力を重ねました。

ちらっと聞こえた内容は、息子の今の一番のブーム、軍隊の話・・・って、それって女子が聞いて楽しいのか?ガクリ

我が息子ながら、つまんねー話してるよな・・と思ったのでした。

結局2時間後位に、出す予定じゃなかった私の大好物のあんまんを蒸して、それをエサにリビングへ呼び寄せたのでした。

まぁ、Nちゃんは純粋に犬のシリウスが見られただけで満足なさったようで、嬉しそうに帰って行きました。

相手のNちゃんは、学年でも5本の指に入る才女。おまけに、水泳が上手でしょっちゅう表彰されています。でも、やっぱりそういう子って、ちゃんと努力してるんだよねー。日曜と月曜以外は、普段の日はもちろんのこと、夏休み中でもお盆休みなしで泳いでいるそうです。

息子は、「俺もさー、一度くらい学校で表彰されたいと思ってたけど、そんな風に毎日泳ぐなんてできないよなぁ。Nは偉いよなぁ。無理、無理、俺は。」と馬鹿丸出しの感想。やっぱり、努力できる子は違うという事を見せつけられた母でございました。ショック!