教会の扉が開けられて、きれいに変身した父と母が立っていた。ベル


文句なしにとってもきれいだった・・。
色々な思いが重なって、涙がこぼれた。

牧師さんは外国の方で日本語が変でちょっと笑えたけれど、それでも父と母は神妙な顔をして話を聞いていた。母も涙を拭いながら、耳を傾けていた。

二人で結婚証明書にサインをして、無事挙式も終了。

外での撮影はドレスが汚れてしまうため無理だということで、屋内での記念撮影となった。でも、車椅子の祖母にはそれが好都合で助かった。

(遅れた主人は、両親が入場した後ろに立っていて、何とか挙式には間に合った。)

4世代揃っての記念撮影は、両親にとっても私にとっても大事な宝物となった。


その後、表参道のイタリアンへ場所を移動して、食事。ナイフとフォーク(このレストランも下見をして決定したところ。)

前菜からデザートまでどれも美味しくて、みんなも喜んでくれて何より。

父も母も「夢のような一日だった」と嬉しそうに言ってくれた。

パパ、ママ、おめでとう。これからも、二人力を合わせてどうか歩んでいってください。

私の計画に、何も言わず協力してくれた夫や子供たちにも感謝。義父も、足元がおぼつかない中、参列してくれてありがとうございました。

番外編へとつづく・・