昔からアイヌ、琉球、ネイティヴアメリカン、アラスカ先住民クリンギット族、
なぜかこころ惹かれるものが多かったのですが
実はルーツが同じらしいっていう情報を最近よく見ます。
クリンギット族のボブ・サムさんの、薬草についてのワークショップにも
去年行きました。
薬草を取りに行く前の晩から、夢の中でコンタクトをとっているので
森の中で、どの薬草が自分に必要なものか分かるって言ってはった
日本食のおかげで痩せたよとも
新幹線が早すぎて、こころとからだが追っつかないとも
こないだ書いたアラスカのカリブーでないけど
先住民族といわれる人たちの
土地とそこに生きる動植物との結びつきが強く、
すべてのものに神が宿るという考えで自然に沿って生きていくありかたに
憧れ、共感しているんやなあと
彼らはたくさんのものを奪われてきた民族でもあります。
そして、わたしの中には、奪ってきたほうの人たちの要素が
少なからずあるのを自覚しています。
それがあるからこそ感じられること、
今から語れることもあるのだと思っていて
そのことばと表現を探していく流れが
わたしの中にあるような気がしています。
今日は宝物みたいに美しいこのこもりうたを聞いて眠ります。
千葉は雪が降り続けていて、
こんな静かな夜にぴったりやないかしら?