映画「セッション」を見た
久々の音楽映画である
ストーリーはとてもシンプルなのだが、演奏と演技がスゴかったのだ
そしてこう思った、音楽ってこんなにシビアなもんやったんやねぇ、知らんかった
アンドリューはアメリカで最高峰のシェイファー音楽院に通い、偉大なジャズドラマーになることを夢見ている
練習室でドラムの練習をしていると、この学校で最高の指揮者フレッチャーと出会い、彼のバンドに入ることとなる
しかし練習は厳しく、フレッチャーのいきすぎた指導は人格までも否定するもの
その指導に負けじと食らいつこうとするアンドリューは、とうとうフレッチャーとうまくやっていくことができなくなる…
ストーリーはこんな感じでシンプルなのだが
この二人(J・K・シモンズ、マイルズ・テラー)の鬼気迫る演技と演奏がエグい
こりゃ話題になるのも納得であーる
2014年の作品らしいが、当時のバンドマン仲間、特にドラマーたちがこの映画の話をしていたのを思い出す
わかる…この映画を見た人とこの映画の話をしたくなるのだ
エグい、そんなイメージの映画である
映画「セッション」
95点