「何をするか」よりも「どう在りたいか」 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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【保存版】養護教諭シリーズ

 

あっという間に9月になってしまいました。

前回の記事から1か月…ウソやん…

そんな時間経ってる…!?

 

 

(前回、前々回の記事)

↑そろそろ採用試験の二次試験も残すところ数自治体になりましたね…。

 

この夏、というか、

コンスタントに読まれているのはこの記事↓

 

きっと皆さん、「対策」について知りたいんだろうな、と思う。

その気持ちはとっても分かる。

 

だけど…その前に大事なこと

(対策ももちろん大事だけれど!そこは間違いなく!)。

方法だけを真似ても、

それは「カタチ」にはならないよ、ということ。

 

「何をするか」も大事だけれど、

「どう在りたいか」の方がもっと大事。

原則を知ることは大事だけれど、

それを「自分」はどういう気持ちで扱うか、の方がもっと大事。

 

もちろん、その過程で真似したり、

似たようなものを取り入れたりするのは全然OK。

私も、養護教諭時代は、

掲示物とかほけんだよりとか、

健康診断の実践とか、委員会活動の実践とか、

たくさんたくさん真似をしてきた。

 

でも、ある時気づいたのは、

「真似だけしていても、

目の前の生徒達には伝わらないな…」

ということ。

何だか「あと一歩」のところがうまくいかなかった。

 

それから

沢山失敗して、

沢山挑戦して、

沢山もがきながら、

「(この実践をした人は)どういう気持ち/考えだったんだろう?」

ということを考えることで、

「じゃあ私はどうなんだろう?」

と考えながら行動するようになった。

そしたら、何だか「手応え」を感じるようになった。

 

採用試験対策もそうじゃないのかな

(というかどれも一緒だと思うけれど)。

勉強時間とか、

ノートのまとめ方とか、

休日の過ごし方とか、

そういうのを真似するところから始めてもいい。

だけどその時に、

ただただ「表面」だけを真似するのではなく、

良いな、と思った実践の「奥」にあるものを見ることができれば、

それはきっといつしか誰かの真似から「自分」のものになるんじゃないのかな。

 

どういう「態度」で在りたいか。

そういうことなんだろうと思います。



(8月唯一のお出かけ笑 どんだけインドア⁈)

 

 

 

 

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