岩木山1,625m❶のつづき
32.5℃の樹林帯を熊出没の恐怖に怯えながらなんとか沢沿いの急登まで来た
今思えば、ここからは坊主コロバシと言われる苦行に必要な難所だったらしい
暑くて暑くて難所に気づかなかった
渡渉したり、ちょろちょろ沢を何度か登る。
沢沿いだから涼しいと思いきや
直射日光だから全然涼しくない
手が痺れてることに気がつき熱中症の手前かもと焦った
わずかな木陰で休憩、冷え冷えのレッドブルを一気飲みし
ヒル対策で持ち歩いてたお塩をひとつまみ口に入れた
自撮り三昧
ふんふふーん
この辺りでようやく下山してくる人に会い、超絶嬉しくて感涙
完全に幸せのハードルが下がってるわ
でも日影がないのぉ
MIMIZU汁をたっぷり吸い込んだタオルを洗う。
今までどんなお山のお水も勇気がなくて絶対飲まなかったけど、ここのなら大丈夫そう
初!
お山のお水をゴクッ!
振り向けば、標高200mから良く登って来たもんだわ
種蒔苗代
遠くに見えるのは二神石。
(15年前の本では二子岩と記載)
わーい
おたまじゃくしがいたよ
鳥の海噴火口の周りを散策する
噴火口
15年前(写真上)と比べると一見変わってないようで変わってる
噴火でこうなったんだぁ〜とじっくり観察
鳥の海噴火口から、これから行く山頂までの道を見る
赤い屋根が鳳凰ヒュッテ
リフトで九合目まで来れちゃうから、老若男女、ワン連れ赤ちゃん連れまでいる
ほとんどカジュアルな感じだけど、びっくりするような格好の人もいた
スーツとかへそだしショートパンツとか。
MIMIZUのようにお山登りの格好の方が少なかったかも
恐るべしリフトの影響
第一おみ坂、第二おみ坂と岩の急登が続く