食べログ風113
今回は愛知県名古屋市西区南川町5にある「とんかつ松菱」に向かったら閉店になってまして、その後こちらのインドカレーのお店が出店されてました。
こちらは「ザ・ナン・マスター 2号店 (THE NAN MASTER)」というお店で2011年の8月17日にオープンしたばかりのお店でした。
場所的には以前、中華料理のお店「龍美」(赤く囲んだ場所)の反対車線側になり近くにはMOZOや庄内緑地公園、江川線があります。
交差点が江川線(名草線63号)で左に行くと名古屋方面、右に向かうと岐阜方面になります。
まだ小さい看板で「とんかつ松菱」が電信柱に残ってます。
松菱さんが閉店は残念ですがインドカレーは僕の好物ですから興味津々です。
駐車場も道を挟んで真横にあり全9台駐車可能です。
で、僕が到着した時間が遅く14時30分過ぎだったので営業してるか心配でした。
お店の窓際のこれに目が止まりました。
よく見るとCLOSEDになってます!
とりあえずお店に入って確認することにしました。
あれ?こっちはオープンになってますね。ランチは15時までと扉に書かれてます。
横にはオープンしたばかりの看板告知が大きくありました。
インド・タイレストランと書かれてますが僕はタイ料理は恐らく一度も食べたことないです。
あ、そんな事より、お店で営業してるか確認しなくては!
ではお邪魔します。
すると奥から「いらっしゃいませ~」と聞こえ、僕が営業時間を確認したら15時まで入店ならOKとのことでした。
早速、店内撮影をお願いしたらすぐ承諾頂けました。
ここのインド人の方は日本語がすぐ通じたので説明に難儀することがなく助かりました(笑)
店内は以前の松菱さんの名残りはありますね。
机や椅子は以前のまま使用してると思います。
飾り付けによりインドのムードが出てますね。
メニューを後で見て知りましたがお酒の種類が意外と豊富です。
席数は意外と多く48席になります。
奥のテーブル席に座りました。
僕が行った時は閉店間際というのとオープンしたばかりというのもあり、女性のお客さん1人だけでした。
その女性の方が座ってる席の後ろに先ほどのCLOSEDの看板になってることを店員さんにお伝えしました。
恐らくオープンして間もないのであの小さな看板をOPENにすること忘れてたかもしれないですね。
あれを見て帰るお客さんがいるかもしれないので少し心配になり、忘れないこと念押しました。
(※僕はお節介ですね)
カウンター周りはこんな具合で最初からカトラリーケースと香辛料は完備されてました。
BLOGの記事書いて今気付きましたが爪楊枝まで完備されてるのは珍しいですね。
早速メニュー閲覧です。
ランチは日替わりのAセット以外は6種類のルーから選ぶことができデザートも付きます。
Aセットのみアイスは付きませんがドリンクは全てのランチに付いてきます。
タイカレーがメニュー上に掲載されてますね。これは次回チャレンジしてみます。
辛さはこちらから変更できます。
辛党を自負する僕ですがお店により辛さがが違うので先ほどの日本語が上手な店員さんを呼び確認しました。
僕「すいません。僕は辛い系に強い方ですけど5辛がお店では最大ですか?」
日本語が上手な店員さん「良ければ10辛できます。でも大変、大変辛いです」
う~ん.....どれくらいの辛さか分からないので
僕「ちなみ店員さんは何辛で食べてますか?」
日本語が上手な店員さん「私?私は4辛です」
これは僕の勝手な統計なんですがインド料理を食べに行き、店員さんにどれくらいの辛さで食べるのか毎回尋ねると大概3辛と答えるケースが多く、僕は昔から逆にインド人の方に
「辛くない?大丈夫?」
と、本場の方に心配されるケースが多かったので当初は10辛でお願いするつもりでしたが、連れ曰わく最初はメニューに掲載されてるものでオーダーした方が良いのでは?と言われ結果的に5辛にしました。
僕等はBセット800円で6種類のルーから「挽肉カレー」の通常の辛さと「チキンカレー」を5辛でオーダーしました。
ライスとナンが選べれます。おかわりも自由です。当然ナンでオーダーしました。
少し待つと先に前菜のサラダとスープが届きました。
こちらがスープ。
両方とも食べやすいです。スープはニンニクが使用されてたと思います。
食べ終えた頃にメインの方が届きました。
こちらは挽肉カレーの通常の辛さでオーダーしたもの。
僕がオーダーしたチキンカレーは5辛ですが色合いがやはり濃いですよね?(笑)
で!ナンがですね、僕が過去に行ったお店の中では一番デカいです。
大きさが伝わりにくいのでルーと一緒にするとこんな感じです。
基本的にナンは大きいお店は通常ですが、ここは更に微妙にデカいです。
では、頂きます。
挽肉カレーを少し頂きましたが通常の辛さにしては辛い方になる味わいでした。
僕がオーダーした5辛のチキンカレーを食べてみます。
あ!辛っ!てか、真面目に辛いです!予想以上に辛かったのでビックリ。
ナンで中和させながら食べますが、ナンとルーの比率が4:1くらいで丁度良いくらいです。
ナンはですね先端はカリカリ食感で最後の方はモチモチ食感で美味しいです。
分厚さも結構あるのでおかわりするには勇気が必要ですが、僕は辛すぎてナンがないと食べれません。
早速、おかわりしました。
う~んデカいです(笑)
あまりの辛さに目が充血し涙と鼻水が止まらない姿を見て先ほどの店員さんが
日本語が上手な店員さん「ブッワハハハハ!あなた大丈夫ですか?辛いですか?」
僕「いや舐めてました。これメチャクチャ辛いです。次回は4辛ですね」
日本語が上手な店員さん「ブハハハハハ!辛いですね。あ、え~と、以前来たお客20辛....日本語分かる?」
店員さんが言ってることを訳すと以前、来店されたお客さんで20辛オーダーしたけど美味しいと言って普通に食べてたそうです。
20辛!ザ・ナン・マスターで20辛は恐らくジョロキアレベルの辛さは間違いないです。
僕があまりの辛さに形相が凄かったのがインド人の方に大爆笑され、その後現地の言葉で厨房の方に話したんでしょうね。
爆笑する笑い声が厨房から聞こえました(笑)
いや、美味しいんですけど辛さは近隣のインドカレーでは痛烈に辛いと実感しました。
普通は辛いと感じなくて、食べ終えた後に胃の調子やトイレに行った時に香辛料の強さに気付きますが、ザ・ナン・マスターは後から来る辛さではなく直接やって来ます(笑)
辛党を自負されてる方、店員さんに言えば10辛でも20辛でもオーダー可能ですが、僕は美味しく食べるのなら4辛が丁度良い辛さだと思いました。
もし、辛さが足りない場合は各テーブルに香辛料が完備されてるので、そちらで調整した方が初来店の場合は良いかもしれませんね。
ナンのボリューム凄かったんですが何とか完食しました。
食べ終えるとオーダーしたドリンクが届きました。
ホットコーヒー。
僕はアイスチャイですが秒殺で飲み干してもまだ辛さが残ってます。
その後も水をカブ飲みです(笑)真面目に辛いです!
デザートのバニラアイスクリーム(マンゴーソーストッピング)も届きました。
もうお腹いっぱいですがデザートも完食です。
Bランチは800円でデザート付くのはかなりコスパ高いですね!
ランチはBセットがオススメです。また辛党の方は是非5辛以上で挑戦してほしいです。
お会計の際、スタンプカード貰いましたが置物のデザインに惹かれました。
あまりのカッコ良さにレジ側から撮影させてもらいました。
まだ出来たばかりのお店でしたので食べログも登録されてなかったので全て登録の方もしときました。
後、食べログに松菱さんが閉店したこと伝えたのですが現在は保留扱いになってまして、再度、僕は松菱さんの跡地にザ・ナン・マスターが出来たことも伝えたのですが松菱さんと電話確認ができないため、保留扱いのままになってます。
あの丸い大きなテーブル席は松菱さんの時からもあったし、あの小さいな看板とお店が変わってる事も伝えましたが結果的に保留でした。
ちなみにザ・ナンマスター1号店は港区にあるんですね。
小田井付近ではインドカレーのお店が少ないので、まだ行ったことない方は是非行ってみて下さい。
僕は向かいにある龍美の台湾ラーメンの辛いバージョンより更に辛いという印象です。
辛党を自負されてる方、またインドカレー食べたことない方は800円で大満足すると思いますよ!
次回からは.....4辛です(笑)
ご馳走様でした。
ザ・ナン・マスター 2号店(THE NAN MASTER)
愛知県名古屋市西区南川町5
052-504-7305
あと僕のサブBLOG「SUPER BARBARIAN的な日常生活」も宜しくです。
(バナーをクリックでBLOGに飛びます)
以上。
ベリサンキュ。