個人としてのブログでははじめまして！
PartyGarage.オレンジ担当のあゆです。
先に言っておくけどはじめてのブログなのにクソ文章長いです。
覚悟して読んでください。ｗ
11/7（土）開催の「地球最後の日」が無事終了いたしました！
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
学生のころ夢中になっていた「人狼」を掛け合わせた新しい形のクイズ番組。
3年前、「自分が考えた企画を3ヶ月毎週行う」というオーディションを受けたときに
Twitterで「いつか自分でもあのゲームをやってみたい！」と言ったのがこのイベントのはじまりでした。
しかし当然3年前のなんのノウハウもスキルも経験もない私では実現に至らず、
「やりたい」とは何度も口に出して言うものの、あれよあれよという間にこんなに時が過ぎてしまいました。
しかし、その声がなんと前から親交のあったクイズ作家の古川さんの耳にとまり
「クイズのイベントをやるなら是非一緒にやりましょう」とお声掛けをいただいたことで今回私の夢がかなうことになりました。
いろいろ口に出して言うのも無駄じゃないねｗ
そこからは本当に古川さんと二人三脚？三人四脚？でフルスロットル。
何度もテストプレイや打ち合わせを重ね、皆さんの前でイベント開催をお知らせできることになったわけです。
イベント開催までにはパリガレ．と古川さん以外にもたくさんの方にお世話になりました。
ゲームの性質上1ゲームには必ず8人が必要なのでｗテストプレイにはとくにたくさんの方にご協力いただきました。
なるる、のめ、ピウPが呼んでくださった3名の方（許可おりたら名前掲載しますね）、
あみとさん、ちかちゃん、ひでさん、かたさん、いそろくさん、
しげさん、ゆーこさん、ひさぎさん、ゆきドラさん、六さん、ハルトさん。
皆さんただ遊んでいただけるだけでもありがたいのに、
その都度「もっとこうしたらよくなるのでは？」「この場面ではこう思った」などたくさんの意見を下さって本当に感謝しきりです。
皆さんのおかげでこの「地球最後の日」はよりよいものになりました！
ほんとこれは間違いないです。ありがとうございました。
そしてデザインをすべて受け持ってくれた真友こうちゃん。
パリガレ．のロゴ、立食パーティーでのビジュアルからお世話になり、今回は全面的にデザイン面をほぼお願いいたしました。
プロにこんなことをお願いしてしまっていいのだろうか…というレベルで注文つけて本当にゴメン。
軽率になんでも引き受けてくれたので後半ビクビクしながらお願いしていました。
上がってくるデザインがどれもこれも本当に素晴らしく、のんちゃことその都度感嘆の声を上げておりました。ｗ
本当に頭が上がりません。
マジで私の力ではなにも恩返しできそうもないんですけど、お金が使える限りカラオケに誘われたら行くようにします←
今後ともお世話になる気まんまんなのでぜひともよろしくお願いいたします。
そんな皆さまのご協力があって決まった「地球最後の日」。
告知の際には本当にありがたいことに皆さんからたくさんの「おめでとう」の声をいただきました。
「あゆの夢がかなったんだね！」
「あの番組が再現できるなんて素晴らしい！」
「私もあの番組体験してみたかった！」
ひとつひとつが本当にあたたかく、本当に胸に響きました。
だけど。
このコメントを見て、私は同時に正直ものすごくモヤモヤを感じました。
私はもともと、学生時代にやったあの番組を再現したかったのです。
それは本当に間違いないんです。
でもそれじゃ、私たちがやる意味がないんです。
たくさんのコメントを見て気付きました。
私はあの番組を再現したいんじゃない。
あの番組を超えたいのだと。
パリガレ．にしかできない空間が創りたい。
パリガレ．と古川さんがコラボしたからこその最大の化学反応が見せたいんだと。
私はこの気持ちを相方のんちゃこと古川さんにも包み隠さずお伝えしました。
「ストーリーや世界観もちゃんと準備したのにそこにはぜんぜん触れてもらえなかったのが悔しい」
そしてふたりも「できることを真剣にやっていこう」と私の気持ちを真剣に受け止めてくれました。
ここでふたりが「そんなの気にしなきゃいいじゃん～」と流していたらもしかしたら私の心は折れていたかもしれません。
本当にありがとう。
前回の「謎解き立食パーティー」の反省会のとき、のんちゃこと心に決めたことがありました。
「今回のイベントは本当に最後までこだわりを捨てなかったのがよかった。
次回イベントをやるときも、こだわりは捨てないでいこう」
思えば立食パーティーのときも私たち（とくに私、という自覚はある。ｗ）はすごくいろいろなところにこだわりを持って作っていました。
それは本当にささいなことで、
たとえば「立食パーティーなんだから絶対にご飯（カード）をお皿（解答用紙）に乗せてほしい！」とか。ｗ
お客さんにとってはもしかしたらどうでもいいことだったかもしれません。
だけどそんなひとつひとつにも気持ちをこめた結果、立食パーティーは本当に納得できるものになったから。
だから今回の「地球最後の日」も絶対に妥協しないようにしようと自分の中で心に誓いました。
おそらく付き合わされるのんちゃこや古川さんは本当に大変だったと思います。
「世界観のある空間にしたいから部屋は絶対に真っ白にしたい」
「司会は絶対に死神という設定を忘れないでください」
「現代人の人には『自分たちが頑張らないと地球が滅びる』と思ってほしい」などなど。
まだまだ書けるぞ私がふたりに課した要求。ｗ
なんか申し訳なくなってきた、本当にありがとうのんちゃこ、ピウP（古川さん）。ｗ
正直自分に対しても「ここは妥協してもいいんじゃない？」と「いやいやダメだよ」が前日の夜まで葛藤する感じになっていたのですが、
結果やっぱりこだわれるところはこだわって創り上げたつもりです。
ゆーてこれは言い換えれば私のワガママで出来ているものなので、皆さんにはさほど大したことではなかったかもしれません。
それでも
「わぁ、部屋が白い…」とか
「この銃が重いよ…」とかお客さまが口にするたびに心の底でガッツポーズをしてました。
あの言葉だけで私の頑張りが報われました。ｗありがとう。
そして、今回私は制作・運営以外にも司会役の死神として初回と最終回の2回、進行もつとめさせていただきました。
自分が創った世界観に自分がやりたかったゲームなのにどうしてあんなに緊張してしまうのかな？？ｗｗｗｗ
今回、発言ひとつではイベント自体をぶち壊してしまう可能性もある大役だったので、本当にドキドキしました。
2～4回目については古川さんに担当していただいたのですが、
やはり本当に上手で、「すごいなあ」と「このセリフ参考にしよう」と「悔しい」が入り乱れる複雑な感情で眺めてました。
いまや売れっ子文化人である古川さんから見て、私たちのような新米ペーペーのユニットとのコラボはおそらくなんのメリットもなかったかと思うのですが、
そんな私たちに対しても妥協することなくプロとしての仕事をしていただきました。
本当に感謝してもし尽くせません。
イベント終了後、
「今回の問題（のクオリティ）は僕じゃないと作れなかったと思う」と言っていただけたことが本当に嬉しく、
一緒にこのイベントをつくることが出来て本当に幸せだったなと思いました。
このブログだけでも何回書くんだよって感じですが、本当にありがとうございました。ｗ
そして相方のんちゃこ。
今回（前回もだけど！ｗ）本当にたくさんのワガママで振り回しちゃってごめんね。
こだわりがあるくせに優柔不断な私にイライラしたこともたくさんあったかと思います。
最後まで付き合ってくれて本当にありがとう。
準備・当日ともにのんちゃこの高い裏方の運営能力のおかげでこのイベントが成り立ったと心の底から思っています。
是非今度はのんちゃこのワガママに付き合わせてください。
これからもよろしくね！！
最後に。
今回「地球最後の日」にご来場いただいた皆さま。本当に本当にありがとうございました。
Twitterでのコメントやアンケートを見てすごく励みになっています。
まだまだパリガレ．は新米ユニットです。
これからも皆さまにたくさんのパーティーを生み出していけたらと思っておりますので、
是非今後ともたくさんのご意見、ご指導、ご鞭撻をいただけましたら幸いです。
初ブログのくせに超長くなっちゃったな～～～～。
ここまで読んでくれた人いるのかな、不安。
もしいたら好きな犬の種類をTwitterでつぶやいて下さい。（謎の読了確認ｗｗｗｗ）
それでは次のパーティーで皆さまにお会いできることを願って。
☆あゆ☆