時は師走。街はクリスマスツリーやイルミネーションで彩られ、厚手のコートを着た人々が行き交う時期になりました。本格的な冬になりつつある今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
気がつけば、このブログ更新も2ヶ月半ぶりになっていました。9月にあるキーパーソンと出会いまして、なんやかんや慌ただしく過ごすうちに時間が過ぎていた次第でございます。
そう。
あるキーパーソンと出会ったのです。
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9月4日、『ムヒカ大統領について語る会』というFacebookイベントに参加しました。（私のムヒカ愛については過去記事参照。）そこで出会った血管年齢アドバイザーと名乗る男性。「お金のいらない世界があったらいいよね」という私のぶっ飛んだ発想に興味を持ち、声をかけてくださいました。
別の日にお茶をしてたくさんお話しさせていただいたところ、なんと「麻友美さんと似たような価値観を持った人がたくさんいるので、ぜひ仕事のミーティングに遊びに来てください」と言ってくださいました。「おおう、マジかい！私と似たような価値観持った人なんているんかい！」と衝撃を受け、即座に了承。週末にミーティングに参加し、場にいる方々と共鳴しまくり、気がついたら一緒に仕事をすることになっていましたwww
私はその頃、何も仕事をやっていない癖に「自営業をしていますー（気持ちだけ）」と言ったり、「履歴書はもう二度と書きたくない」とか「似たような価値観の人と遊ぶように仕事がしたい」とかそんなことを言っていたのですが、まさにその願いが叶った瞬間でした。
心理学の世界ではよく言われるのだけれど、
自分のありたい姿に【既になっている】気持ちでいること、
自分の想いを人に話すこと、
宇宙の原理（引き寄せの法則）を信頼すること
はものすごく重要だと腑に落ちた出来事でした。
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さて、私がやることになった仕事、興味のある方はいらっしゃいますかね？
「お前の仕事なんか興味ない」？
大丈夫です。私が話したいので勝手にお話しします。
仕事に導いてくださった男性は血管年齢アドバイザーと名乗っていらっしゃいましたが、簡単に言うとデトックストレーナーです。
「簡単になってない」？
そうですよねー。
デトックスとは、最近女性誌でもじわじわ取り上げられつつある【体の老廃物を出す健康美容法】です。
体の老廃物が溜まってしまうと血液や血管が汚れてしまい、血管年齢と呼ばれるものが自分の実年齢を軽く超える現象が起こると言います。人によっては「あれ待って、血管年齢が人間の寿命を超えてるよ！生きているのが奇跡！」という方もたまにいらっしゃるとか。体の老廃物を出すことによって、血管年齢が若返り、子どものようにエネルギーに充ち溢れた日々が送れるようになるのがデトックスの醍醐味です。
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私は9月当初、心理学はものすごく役に立つけれども、脳内でうんたらかんたらやっているだけじゃ人が変わるのに時間がかかるなぁと思っていました。さらに、体感がすごい大事で、脳だけでなく体も使うことが鍵なのではないかと考えていました（過去記事参照）。
そして気がついたのです。これにデトックスの考え方を足すと私の仮説が完成すると。
これだ！！！！！！
現代人は生活する日々の中でたくさんの【本来は必要のないもの】を脳にも心にも体にも溜め込んでしまうということ。
そして、脳からも心からも体からも溜め込んだものを出すことで【本来の自分】に戻ることができるということ。
私がデトックスを体験したところ、出し切ったと思っていた思い込みが出てきました。「他の人が働いているときに理由なく『今日は休みたい』と言ったら反感を買う」とか「『痩せたくない（私はもともと太れないタイプ）』と言ったら反感を買う」とか、そんな思い込み達でした。体の面でも、お通じが毎日2回も出るようになったり、髪の毛がツヤツヤになったり、顔のむくみが取れて笑いやすくなったりしました。
嘘だと思う人はぜひ自分でガチなデトックスを体験してみてください（※）。最近読んだ『覚悟の磨き方』という本に、吉田松陰の教えとしてこんな言葉がありました。
確かめるまでは語らない
ーー物のよしあしを言うのなら、せめて、そのことについてよく調べてから言ってください。理解もせずに文句を言って、満足しているんじゃありません。ーー
※デトックスは固形食を摂らない方法が主流で、自力でやると救急車を呼ぶことになるかもしれません。プロのアドバイスを受けて実施するのをオススメします。もちろん私にご連絡いただいても構いません。私の推奨しているデトックスは100%オーガニックのハーブを使った最高品質のデトックスです。植物の力は絶大♡
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どんぶらこと人生の波に流されていたら辿り着いたデトックス。しかしデトックスも、心理学と同じく私にとってはあくまでも手段でしかありません。
私自身が本来の自分でルンルンしていること、ひとが「自分には力があるんだ」と信じてキラキラしている姿を見ること、これ以上に幸せなことはなく、私の願いはそれ以上でもそれ以下でもないのだと改めて思うのです。