福島避難母子の会in関東で、レッスンを行いました！～第4回～

10月16日(火)、「福島避難母子の会in関東」さんの事務所で、アクセサリー作りのレッスンを行いました。

レッスンは今回で4回目。
夏休みを挟んで、約3か月ぶりの開催となりました♪

今回は、チェコビーズと淡水パールを使った、ロングネックレスを製作。

金具とテグスをセッティングして、1粒1粒パーツを通していきます。
楽しくおしゃべりをしながら、1時間ほどで完成しました！

ボーダーのお洋服にとても似合っています！！

商品のイニシャルネックレスも製作いただきました。
こちらは、21日（日）・28日（日）のイベントで、販売します！

お母さんたちのお話を伺っていると、震災から1年半が過ぎ、
避難者の方が抱える課題は多種多様になっていることを、
うかがい知ることができます。


お父さんもこちらへ来て、家族の生活基盤を東京へ移した人。
お父さんは福島にいる状態で、避難生活を当面続けることを選んだ人。
中学生のお子さんの進学先についての問題。
放射能や避難についての夫婦間での意見の相違、などなど・・・・。


「福島避難母子の会in関東」は、そうした様々な事情について、
相談を受けたり、情報を共有したり、意見交換をしたりしながら、
避難者の方をつなぐ活動を続けています。

また、策定が進められている「子ども・被災者支援法」について、
その内容を考える市民会議に参加されたり、避難者の方の意見を集約して提案する、
という活動もされています。



震災や原発事故の生々しい記憶はだんだんと薄れて行ってしまいますが、
被災者や避難者の方へのサポートはまだまだ必要ですし、
震災を教訓とした新たな社会づくりは、始まったばかりです。


そんな状況の中で、Peace Pearl ができる支援は何なのか、
しっかりと考えながら、今後も活動を続けていきたいと思っています。




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お母さんたちの作ったイニシャルネックレスも販売する、
今後の販売イベントのお知らせ

10月21日（日）　立教大学ホームカミングデー＠池袋
10月28日（日）　フォーラム祭り＠戸塚

詳細は、PeacePearl ホームページへ→こちらから！

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