LEGOのうんちく | ゆるい工作

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legocraftsmanの、趣味、活動などを主に書いていきたいと思います。

前回来年のレゴテクニックの話をしましたけれども、購入のコツ等をつづっておきたいと思います。(システム系レゴの話は致しません。ご了承ください。)


毎年新製品が発表されますよね。前回も書きましたが、新製品は10種類と言うことで、なかなかおもしろそうなラインナップでございます。いつもいつもよくこんだけ新製品作れるなあといつも感じます。


では、購入のコツ。


①常に先回りして何が発売されるか情報をつかんでおくこと

現行のセットとどちらが良いかをあらかじめ比較しておきましょう。また、この後理由も書きますが、早め早めに買いたいものを狙っておく必要があるため、これはとても重要です。


②搭載されているギミックを確認しておく

これはどちらかというと部品取りとして使うときに必要になります。セットの中に、どんなギアや、ギミック関連の部品が入っているのか。ギミックが分かれば、ある程度推測できるので、自分が作りたい作品に生かしたりするときに重要です。



③買いたいものが決まったら、早めに買う

超重要です。レゴの製品はラインナップが豊富ですが、その代わり、すぐ生産停止になり、数年で値段が倍以上になったりします。①で現行のセットと比較するとありますが、手に入りにくくなってからでは、元も子もありませんからね。


⑤買うなら、大箱をドーンと買う

たまに小さいセットでも、面白いものはあるんですが、大体すぐ飽きるものが多いです。小さい分だけギミックが乏しく、テクニックとしての要素はありますが薄いです。メカニズムの再現性という意味でも、大きいセットは魅力的です。例として、8880というセットがあります。これは発売は1994年なんですが、個人的に現状ではテクニックモデルのNo.1です。私も入手したいところではありますが、いかんせん20年前のセットなので、なかなか手に入れることができないですけどね。ギミックなんですが、これはもはや盛り込み過ぎのレベルです。ギミックは、4WD+4WS+トランスミッション+サスペンション+リトラクタブルライト+ステアリング+エンジンと、実際の車のメカニズムを忠実に再現してあります。ちなみに、このモデルの後、4WD+4WSのモデルは9398まで出てきません。(もっとも、9398は完全な4WDではないので、こいつを出すのはどうかとは思いますが。)


⑥ちゃんとした置き場所を確保しておく。

小さいセットなら良いですが、大箱だと時としてこういうのが出てきたりします。





(でかい...)

2013年のモデル、42000です。サイズは250×580です。日本には厳しい大きさかもしれないですが、ちゃんと水平に置いておけるスペースがないと、立てておいたりしなくてはなりません。しかし、それはフレームがよじれたりする危険性があり、ギミックの動きが渋くなったりするのでお勧めできません。ちゃんとスペースは確保しておきましょう。





こんなもんでしょうか。⑥は購入のコツとは言えない気がしますが、まあいいでしょう。ちなみに保管は、べストはケースに入れてしまうことでしょうね。ただ、それだとレゴ本来の目的が果たせなくなってしまいますので、どうかとは思います。私は使わないときはゴミ袋でくるみ、サスがあるモデルに関しては、ビデオテープ等を下に挟んで、サスペンションを浮かせて保存しています。ゴミ袋は大きくて全体を包めるのでお勧めです。
分解して保存するときは、パーツを種類ごとに分け、チャック袋詰めて置いてあります。これなら次組み立てるときに楽に作業できます。



以上で終わります。唐突に何やってんだとは思うかもしれないですが、ご了承ください。