新 MIDIインタラプタ | ゆるい工作

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前回の基板も箱におさまり、形になったので公開します。





こんな感じになりました。さすがに2チャンネル出力あると、スイッチもつまみも数が増えて大変でした。手前が正面です。電源ソケット、MIDI入力、出力二つがついています。
これの特徴としては、外部電源とバッテリーの両方が使えることでしょうか。いつしかのコイルガン2号機は手動で外部か内部か選択していましたが、これはリレーを使い、外部がつながっているときは外部に頼り、外部が切り離されたら内部を使うというふうになっています。多分外部をメインで使うことになるでしょうけどね。




上から。なるべく左右対称になるように配置してみました。一番左上から電源スイッチ、その右が電源ランプ、モードセレクタースイッチとなっています。
真ん中の一番外側(両方とも)が手動モードの放電開始スイッチ、緑のつまみが周波数、その内側のスイッチがバーストモードのオンオフスイッチです。
一番下の大きなつまみがパワー調整、赤と青のつまみがそれぞれバーストモードのオン時間、オフ時間の調整です。

中心部に全然スイッチやつまみ類がないのは、基板の配置上、入れることができなかったからです。本来なら、電源スイッチやモードセレクタースイッチは中心部に配置したかったのですが、それをやってしまうとスペーサを長くしなくてはならず、基板がはみ出してしまうことが判明。急遽スイッチ類をずらして対応しました。





もの凄いスパゲッティ。基板は、下にノーマルインタラプタ、上にMIDIインタラプタを配置しています。MIDIインタラプタは前に作ったやつそのものをそのまま移植。大分手間を減らせました。一応経費削減にもなってるので、いいかなあと思ってます。



ということで、完成したので早速使ってみたのですが、やはりノイズがのります。これもうグラウンドにノイズが乗ってるとしか思えません。フェライトコアとか挟んで、もう少し考えてみる必要がありそうです。あとMIDI-USBインターフェースの問題でもあるかもしれないので、そっちも手を加えてみたいと思います。