一次コイルまわりの制作 | ゆるい工作

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またまた一か月以上放置してしまいました。

8月に入れば楽になるかと思いきや、ぜんぜんそうでもなく、おまけにテスラコイルのほうはトロイド周りで問題発生ときております。またしばらく固定方法云々カンヌンに時間を費やしてしまいそうです。

ですが、一応一次コイルまわりの制作は終了しました。





こんなの作って....






塗ってコイル巻いて終わり



説明がざっくりすぎました。制作中にあまり写真とってなかったもので、この程度しかできませんが、少々補足させていただきます。




今回はなまし銅管を使って一次コイルを作ったのですが、なまし銅管を使うと、一つ大きな問題が発生します。
それは、すごく巻きにくいこと。焼きなましかこうで柔らかくなっているとはいえ、これだけの長さになると、結構馬鹿にならないものです。あまり力をいれてぐいぐいやっちゃうと、手は大変なことになりますし、仕上がりも汚くなって、あまりよろしいとは言えません。
よって今回は、穴をあけた後、その穴の上部をかすめるように切り取ってしまうという方法をとってみました。某スティーブ氏がやっていましたので、参考にさせていただきました。一枚目の写真を見ていただくと、それがわかると思います。このようにすることで、上から銅管をはめ込んでいけるため、格段に作業効率が上がります。

それと今回は、二次コイルの固定にはキャップを使っておりません。試しにはめてみたら、引っ張っても取れなく(というより、それが正常なのですが)なってしまうので、やめまして、そのまま一次コイルのステーに立ててもらうことにしました。こちらもうまくいったので、この部品に関しては、おおむね満足ですね。ニスを塗る前は。

ニス塗ったら、少々きつくなってしまいましてね、銅管のはめ込みで少々苦労したのは内緒です。





あとはトロイドを取り付けたら定数が決定するので部品の発注ができるのですが、そのトロイドが一番の悩みの種です。トロイド一つだと、動作周波数が下がりきらないので二つつけることにしたのですが、どうつけていいかわからん。(そこは肝心なところじゃないのか)しばらく悩んで、結論を出したいと思います。