千葉県船橋市で8月夜中に
女性が背中を刺され
全治3ヶ月の重症を負った通り魔事件
中度の知的障害をもつと言われる
近所に住む自称アルバイト
32歳の男が逮捕されました
一部報道では本名が出ていましたね
「まちがいありません」
と本人が供述してるとの事で
今後動機や刑事責任能力の有無を調べる事になります
ただ、勘違いして欲しくないのが
「中度の知的障害をもつ」とあえて報道のように書きましたが近年【知的障害が犯罪を犯すのは例外的】だと言える事が研究によりわかっています
たまたま知的障害者が犯罪を犯すと
そこに着目してしまいがちなだけ
私達は嘘のイメージに流されてるだけなのです
健常者の犯罪の方がずっと多いのですよ
ちょうどこの「船橋通り魔」事件にも関連する講演会があるので資料が出来上がりかけていました
今回逮捕された事により少し内容を変更しようと思いますが良い意味での手間が増えたなと思っています
この事件は
すぐ近くに交番もあった事や
不審な車などもなかった事
終電時刻で電車で逃げると思われない事で
近所の地理に精通している犯人では?との考えはありまたが
Twitterなどでも容疑者の近所だと思われる人が「容姿などを聞いてこの人だと思っていた」「やっと逮捕された」など
この人が犯人かも知れないとの疑いは近所でもあったのかも知れません
犯人逮捕には聞き込みと併せ防犯カメラの映像からの容疑者浮上があったようですが
防犯カメラの大切さを改めて考えさせられます
船橋市とのつながりは、千葉県防犯設備協会にも入会しております
この事件のあった近隣地域は通り魔事件があった10日ほど前にはガラス窓を破り侵入する空き巣も多発していました
防犯パトロールの際に注意すべき事や犯罪の少ない街の特徴など
今後は防犯に向けた街づくりの提案もしていけたらと思っています
参考 (人間犯罪心理学 著 原田隆之)
防犯·護身術セミナーでは
声の出し方
逃げるための立ち方
パニック回避のための心理
犯罪を回避するための防犯知識
など
実際に出来ること
役立つ事を座学と実技で行ないます