【LIFE COMPASS THE FORTUNE 60 days program】
先生開運Day41：紹介された人と交流をする
先生はこう仰るのです。
もっとも、ただの知り合いに相手が質の高い人を紹介するわけではありません。
紹介してもらう前に、運がよくなる言葉を使い、
運がよくなる習慣と運がよくなる思考をして、
目に見えた結果を出し、「この人は見どころがある」と認めたから、
相手が紹介してくれます。
紹介は１日にして成らず。
同様に、人脈も１日にして成らず――。
日ごろから運がよくなる行動をして結果を出している人が、
いい人を紹介されて豊かな人脈を築いていきます。
運がいい人は、紹介された人と交流しています。
脈とは連なっていることをさします。
山が連なっているから山脈と言います。
人が連なっていることを人脈と言います。
自分から人脈を求めたところで、
相手も認めてくれなければ連なってはいけません。
人脈とは相手も認めてこそ人脈と言えます。
毎日の時間で一番長く使う時間は仕事です。
仕事に対する姿勢で、その人の、人となりを観ることができます。
真摯に仕事に打ち込む人は、いい人脈を持つ人が多いです。
自ら人脈を求めなくとも、向こうから知り合いになりたいときてくれるものです。
もしくは紹介を受けるものです。
その紹介された人と丁寧な付き合いをすると、
更にいい縁も広がっていきます。
なぜなら、いい人の周りにはいい人が多いからです。
自分からやたらと名刺を配って自分を売り込んでいく人がいます。
そういう人は、交換して受け取った数の名刺が自分の人脈だと勘違いしている人です。
名刺を交換して一言二言話しただけで、
その後、相手がこちらを認知してくれなければ関係性は連なっていけないので人脈とは言いません。
仕事がうまくいったり、人間関係がうまく流れている人は、
紹介されることが頻繁で、自分から人を求めない人が多いです。
紹介される人が多い人は、
自分を作り上げる努力ができる人であり、
更なる自分を作り上げる途中で多くの人と知り合い、人脈を築きあげ、
仕事をランクアップさせていっています。
いい人を紹介してもらうことは、
人生においてのギフトです。
なぜなら、人生は人間関係で成り立っているからです。
いい人に囲まれているだけで人生は成功したようなものです。
勿論、自分もいい人である必要があるのは言うまでもありません。
【開運その41】
人生は人間関係で決まります。
いい人を紹介して貰えるとは神様からギフトを貰ったようなもの。
いい人を紹介して貰える自分であることがまずは開運の鍵。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子