今年もこのシーズンがやってきたか。

 

 

あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります

Take Your Light

写真家るっちーこと鶴岡です。

 

 

100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。

 

みなさんのところも運動会、そろそろでしょうか。

今年も業者カメラマンとしての撮影に行くのでいまからいろいろ準備中。

 

 

毎年この運動会のシーズンになると決まって

「業者カメラマンは心が込もってない」

って声をよくSNSで目にします。

 

 

 

それやめてくれませんか?。

 

 

 

もしかしたら適当に撮っている人もいるのかもしれませんが、それで十把一絡げにされてしまうのは悲しいです。

 

 

 

 

前に書いたとおり私も業者カメラマンとして学校に入って撮影をしています。

仕事ですから、いや仕事でなかったとしても撮るならいい表情を撮りたいし、競技の緊迫感や一喜一憂が見える1枚を撮りたい、という気持ちは常に持っている。

そして、一人一人撮れるところであれば確実に撮ります。

もちろん相手は子どもでその数は全校児童数です。

大規模校だと1000人越えです。

当日に向けて練習も頑張ってはいますが、そこは子ども、時に予期せぬことも起こります。

 

 

例えば徒競走のスタートを撮る場合、1分ほどの時間でスタートラインに並ぶ全員を1枚、そして一人一人を望遠で2枚ずつ(目つぶり防止のため)撮ります。

5人で走るなら5人撮ります。

でもその中には並ぶのに戸惑ってしまう子どももいます。

隣の子とのおしゃべりについ夢中になっていることもあります。

表情がしっかり撮れるタイミングを待ちますが、すぐにスタートするのでチャンスは刹那です。

でも、そんな子どもでもちゃんと撮る。

 

 

 

誰一人として撮りこぼしていい子どもなんていません。

 

 

 

その子どもにとってはその学年でたった一度の運動会です。

その写真ががっかりするような出来だったら、本人だけでなく親も悲しくなるのは当然でしょう。

活躍の場があってその写真がなければなおさらに。

 

 

正当なクレームであれば、それを改善するようさらなる鍛錬を積むのもプロの仕事です。

運動会に限らず"学校撮影のカメラマン下手くそ"問題は誰に撮ってもらえるか選べないということもこの不満を大きくしている一つの要因でしょう。

 

 

そして、保護者は自分のお子さんに密着して撮ることが出来ますが、こちらは全校生徒全員が撮影対象。

それでも、その一人一人をないがしろにすることなく、ときに子どもと一緒に走りながら、見守りながら、二度とない瞬間にアンテナをビンビンに張って撮る、そんなカメラマンもいるということをどうか頭の片隅に置いといて欲しいです。

 

 

ぶっちゃけ走る時間と距離ならどの子ども保護者さんよりも走ってる。

こっちも運動会してる気分です。

 

 


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