嬉しい気持ちでほくほくです

 

 

あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります

Take Your Light

写真家るっちーこと鶴岡です。

 

 

100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。

 

 

横浜18区第二部、無事終了しました。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

感想ノートも過去最多の枚数が消費されるほどの大盛況。

写真を撮っている人はもちろんですが、写真を撮らないけど「横浜の区をどう撮ったのか見てみたくて」という方のご来場も多かったです。

こういうのとても嬉しい。

朝起きてから感想ノートの言葉を読み返したり、作品を見ながら交わした言葉を思い出しながら余韻に浸ってます。

っほくほくです。

 

 

 

 

徹さん、忙しいところ見に来てくれてありがとう

 

 

 

今回は南区の担当として作品を展示しました。

 

 

 

南区は横浜市の中央に位置する区で、お隣には山下公園や中華街のある中区やみなとみらいがある西区がある。

しかし様子はうって変わっての住宅街。

人口密度は横浜市の区で第一位。

横浜の中心地や都内に出るにも便利で、ベッドタウンな雰囲気と昔ながらの下町風情が香る「横浜市民の生活が見える街」です。

 

 

そして新陳代謝の激しい中区や西区とは打って変わって、昔からのものが残っていました。

市内最古のお寺や、江戸時代初頭に埋め立てられた吉田新田、戦前からの商店街、戦後の人口増加を見守った団地など。

世界遺産に指定された地域は街並みを変えずに保存していくのが決まりですが、そんなイメージでその当時の街並みが残っているかのよう。

 

 

派手さはありませんが、このどこか既視感のある懐かしい場所を時間を軸に三点の作品でまとめました。

 

 

 

 

今回の展示には裏テーマがありまして、お越しいただいた方々にはお話しさせてもらいました。

三点のうち、二点は自分がまだ物心ついてない頃に関わりがあった場所を撮ったもの。

南永田団地は、生後半年まで暮らしていた場所。

そしてお三の宮は初宮参りや七五三でお参りした場所。

タイトルの「時間旅行」は自分の人生の時間旅行でもありました。

 

 

 

 

今回の展示で作品は三点で、一点に二枚組という構成にしました。

一点ごとに撮影したカメラは異なり、三つのカメラを使用。

団地はSIGMAのdp3 Quattro、吉田新田は同じくSIGMAのdp0 Quattro、そして商店街はRICOH GR DIGITAL IV。

GRにいたっては2011年発売の古いカメラ。

それでも写真はシャープに階調深く切り取られており「全然これでイケるじゃん」と我ながら満足。

来場いただいた方にも「古いGRもいいねえ」とお声がけいただき嬉しい限り。

 

 

派手さはない作品でしたが、街の今の姿をストレートに撮った作品を出せたというのも自分の中で収穫。

撮っていて出展するとなるとつい「きれいな写真を」とか「スゴイ写真を」って思いが湧いてくるんですが、それを全捨てしたことに「こういう展示ができるようになったんだ」と自分の成長も感じました。

 

 

 

 

 

最後に、ご来場いただいたみなさん、一緒に展示したみなさん、Photo Bar【sa-yo:】のマスター亜弥子さん、プリントでご協力いただいたMonographyのみなさま、ありがとうございました。

 

 

横浜18区はまだまだ続きます。

次は第三部、中区、緑区、磯子区、金沢区、瀬谷区、泉区の展示です。

ぜひお越しください。

特にこの区にお住まいの方やご縁があった方は見て欲しいな。

個人的には中区と以前住んでいた金沢区が楽しみ。

 

 

第二部、ご来場ありがとうございました。

from 第二部出展者より

 

 

 


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