あきらめないで(真矢みきばりに)

 

 

あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります

Take Your Light

写真家るっちーこと鶴岡です。

 

 

100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。

 

 

先日の横浜18区第二部。

展示した作品を撮ったカメラはどれもが古いカメラでした。

古いと言ってもデジタルですが。

 

 

 

 

右の2つは2015年発売のカメラ。

これでも7年前のもの。

そして左の作品を撮ったGR DIGITAL IVにいたっては2011年のカメラ。

しかもセンサーがCCDのもので、今主流のCMOSではない。

簡単に言うと時代遅れのデジカメ。

ヒトの進化でたとえても「ネアンデルタール人からホモ・サピエンス」ではなくて「サルからヒト」レベルで旧世代なカメラ。

 

 

だからパソコンで見ると色の鮮やかさも鈍いし、シャープな感じもない。

画素数も少ない。

ぱっと見で「うわあ」と喜べるきれいさはない。

 

 

でもこれがプリントとなるとガラッと変わる。

今カメラのと見劣りしないくらいきれいな写真になる。

実際今回の展示でも何人かの方から「GR DIGITALいいねえ」とお褒めの言葉をいただいたくらい。

 

 

 

 

このカメラ自体、当時でもそこそこいいカメラでしたが、やっぱプリントして印象がさらに良くなりました。

一言で言えば「おまえ出来るコだったんだな」って感じ。

 

 

プリントって不思議で、同じ写真でもパソコンやスマホの画面で見るのとまた違った雰囲気になる。

古いカメラで撮っていて画面上ではイマイチでもプリントだと映えてくる。

なのでお気に入りの写真があったら小さいサイズでいいからまずプリントしてみよう。

サイズは2Lがオススメ

(2Lの大きさって学校の集合写真のサイズのイメージね)

家にプリンターがある人はそれで出してもいいし、お近くのデジカメプリントができるお店でやってもらうのもいい。

 

 

とにかく紙にして出してみよう。

 

 

それでお気に入りの写真があなたにとってさらに大切な一枚になる。

誰に見せるわけでもないのだから、自分がいいと思った写真をプリントすればいい。

それでちょっと気に入ったら額に入れたり、壁に貼ったり。

額は100円ショップのダイソーでもいいのがあるし、オシャレなのが欲しいならIKEAのもオススメ。

 

 

こちらはIKEAのRIBBAというフレーム。

 

 

写真の話になるとつい「古いカメラだから」と小さくなってしまいがち。

でも、撮る道具であることは新しかろうが古かろうが同じ。

プリントで持っているカメラの写真が前より少しでも「いいな」と思えたら、またそこから楽しさが広がる。

まずはその楽しさを味わい尽くしましょ。

 

「古いから」ということであきらめないでほしいです。

 

 

 


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