ここまで頑張って走ってきたんだよ、あなたは。
あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります
Take Your Light
写真家るっちーこと鶴岡です。
100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。
写真をやってると、始めたばかりなのにとてもうまく撮る人に出会う。
SNSを見てるとそんな上手い人がゴロゴロしてます。
撮ってる作品はもちろんで、マーケティングだったり集客も上手い人も(あこがれるわぁ)。
こういう人たちを見ていると、世間の目がそっちに向いてるように見えて、自分のお役に立てる場所を取られた気がして怖いもの。
つい「後から始めたくせ」とか「なんでもできるヤツはいいよな」とうがった目で見てしまいます。
こういうことは個人でお仕事してたり、身につけた技術で活動されてる方なら誰にもあるお話。
だって、あとから始めた初心者に人に抜かれると思ったわけですよ。
屈辱的じゃないですか。
うむ
でもね、こうとも考えられる。
抜かれるというのは、その前には自分の方が前にいたということ。
前にいるというのは、ここにいたるまでの活動の中で得た知識や技術、そして経験や人とのご縁があるということ。
その抜かれたと思った相手のところに以前自分が関わった方が行っていたなら、その人とのご縁が切れた気がしてなおさらイヤーな気持ちになる。
でも、それでも自分の中に取り込んだ知識や技術、経験はなくなることはない。
減ることすらない。
誰かと比べることと違って、評価や基準が変わることもない。
続けていれば続けていた分だけどんどん積み上がっていく。
野球でいうところの生涯ヒット数やホームラン数みたいなもの。
打率と違って減ることはないんです。
やればやっただけ積み上がっていく。
そして、実際にやって積み上げてきた。
己の力で。
周りに支えられながら。
(支えられ力も己の力なんだけどね)
いままでに自分の時間や労力、お金と、持てる全てのエネルギーをかけてこれを積み上げてきた。
そうしてできた形は誰のとも同じでないオリジナルなもの。
それは「あなたがそこまで実績を積み上げることができた人」ということでもある。
自分の能力を形にして誰かのお役に立てることができた人。
今までもできたのだから、これからだってできる。
とにかく、まず「ここまで積み上げてきた」という自分の偉大さに目を向けてほしいな。
となりの芝は青く見えるものです。
それは仕方ない。
でもそう感じたら、いままで自分がやってきたことを振り返ったり、生み出した成果やいままでお仕事で関わってて自分の仕事が役に立ってる人を見てみたりする。
自分の仕事と社会がつながってることを感じてみる。
そして徹底的に自分のいいところを洗い出して自分に言い聞かせる。
元気が出るから。
そうしたらまた前に一歩踏み出せるようになる。
大切よ。
”ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず”なのです
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