備編、もう少しお付き合いを。
あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります
Take Your Light
写真家るっちーこと鶴岡です。
100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。
10月3日から6日まで自転車の旅をしてきました。
横浜から京都までの563.45kmを無事走破。
長い
自転車での4日間の長旅なんて初めてのこと。
準備はその分大変でした。
今回は準備編③、脚となる自転車について。
いつも使っている自転車ではありますが、行程を鑑みて楽に走れるよう手を加えました。
前回の記事で、今回から当日の様子を書くと予告してましたが、ここも大切なのでお付き合いのほどを。
コース一の山場、箱根を楽に越えるために
今回のコースの中で一番の難所は箱根越えです。
江戸時代の人たちも皆、ここを苦労して越えたといいます。
そして、終わったあとの三島への下りは絶景なのでぜひともやりたい。
御殿場を回れば箱根は回避はできるのですが、そのつもりはありません。
箱根の上りのルートは今回選んだ国道1号線で距離は15km、830m上がります。
とにかく距離が長い。
なのでこの上り対策として、フロントチェーンリングのギヤ数を少ないモノに変更しました。
元々のシマノ105の50-34TをGRXの46-30Tへ。
そしてフロントディレイラーもGRXのものにチェンジ。
チェーンリングが小さくなったことに合わせてディレイラーの位置も調整。
ついでにチェーンも交換。
より滑らかな動きのデュラエースを選びました。
これでいままでよりさらに軽いギヤが手に入りました。
フロントを小さくすると、ギヤが低速寄りになるので、高速で走るときにはギヤが足りなくなる可能性があります。
でも、いままで乗ってきてそのギヤが必要なくらいのスピードが出るのは下り坂くらいで、基本下りは脚を止めて惰性で下りるので漕ぎません。
なのでトップ側のギヤは捨てでいい、それよりもラクに上れることの方が大切、と判断。
結果的にこの導入は正解でした。
箱根でマジ助かった。
荷物の収納スペースを作る
旅では必要なものがいろいろあるから、併せてそれを収納するためのバッグが必要になります。
リュックを背負って走ってもいいのですが、今回は荷物を自転車につけるバッグに入れて、身体にはなにもつけない状態で走ることにしました。
サドルバッグ(16.5L)とトップチューブバッグ(1L)を新たに加えました。
サドルバッグは荷物を入れた状態で重量が3.9kg。
2Lのペットボトル2本分の重さ。
かなり重いです。
トッブチューブバッグは乗ってる間にパッと出したいもの、スマホやお財布、補給食に日焼け止めなどを入れています。
中に入れたモノの詳細は準備編①を読んでね。
整った、あとは走るだけ
この体制でスタートの10月3日(月)、京都に向けて走り出しました。
次回より、本当にいよいよライド本番の様子をたっぷりの写真とともに書いていきます。
お待たせしました。
お楽しみに。
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