みなさま、ありがとうございました。 

 

あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります

Take Your Light

写真家るっちーこと鶴岡です。

 

100人限定のお得なフォトセッションは2022年もやってます。

 

 

11月2日(水)より開催しました写真展「夜の鉄道」、無事に会期を終えました。 

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

今回はモノクロ写真4点を展示。



今回の展示では鉄道と駅で繰り広げられる日々の出会いと別れの巡りを百人一首の歌の一つである


これやこの 行くも帰るも 別れては

 知るも知らぬも 逢坂の関


に重ねて表現。

その歌をオマージュにして、上の句をタイトルに、下の句はキャプションの先頭に入れて間に作品を入れるという、配置にしました。


今回も作品だけでなくキャプションにも好評価をいただけて嬉しい限り。

実ははじめはこのキャプションがなしだったのですが、設営したあとに「やはりないと締まらない」となり、急きょ作りました。


キャプションやステートメントは作者からの「見方の一つの提案」。

見る人の捉え方は自由であり、キャプション通りに見なきゃいけないわけではない。

でも、あった方が出展者の意図や想いをより伝えられるし、在廊できないときには自分に変わって作品を説明してくれる。

なにより、ぱっと見で「展示らしく」なるしね。


今回の写真展のテーマ、被写体としては鉄道でした。

ところがいわゆる典型的な鉄道写真、一編成の先頭から最後尾まで写るようなものだったり、正面だけ大きく切り取る、といったような作品がなく、「鉄道が主役なのだけど伝えたいことはそれだけではない」、「景色の中に鉄道がいる」、そんな作品が並びました。


一つの新しい鉄道写真の形が見えてくるよう。

そんな展示の一員となれたことが嬉しいです。



最後にお越しいただいたみなさま、出店者のみなさん、Photo Bar【sa-yo:】の亜弥子さん、そして素敵なプリントに仕上げていただいたMono graphyさん、ありがとうございました。

ㅤㅤ

ㅤㅤ次の展示は同じくここsa-yo:さんで11/23(水)からの「もう一つの横浜」です。

6月に展示した「横浜18区」のスピンオフとなります。

こちらもお楽しみに。



 

■企画写真展「もう一つの横浜」

今年6月に開催した「横浜18区」のスピンオフ展示となります

会期 2022年11月23日(水祝)~26日(日)

会場 Photo Bar [sa-yo:]

    横浜市中区吉田町3-11 サウンド吉田町ビル二階 ホームページはこちら

時間 水〜土曜日16:30〜22:00。日曜日15:00〜21:00

 

飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。

ノンアルコールのカクテルも豊富にご用意しています。

注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。

 



みなさまのお越しをお待ちしています。

 

 


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