先日のピアノ教育連盟オーディションの講評が送られて来ました。
4年以下は指導者のもとに送られます。
それぞれの内容を読み、先ず審査員の先生方講評の共通点を探すこと。これは大切ですね。
今回、3人生徒さん共が「腕が大変自然に呼吸出来ている」「楽譜を良く読んで弾いている」「安定感がある」「音がクリアで美しい」と褒めて頂き、今回注意して指導させて頂いたことが伝わり大変嬉しい思いです
又、課題として其々に、「スタッカートの弾みを楽しんで」「右が16分の時の左手の和音の響きのバランス」「8分メロディがアクセンティクにならないで」など、気をつけていたつもりでも、まだまだ足りなかった部分を指摘して頂き、コンクールは指導する側にも貴重な勉強の場であることを改めて確認し、嬉しくも身が引き締まる気持ちです。
