《ひとりひとりを大切に》
心を育むピアノレッスン
出口比呂子ピアノ教室《ぴあの広場》
いつもありがとうございます
心を育むピアノレッスン
出口比呂子ピアノ教室《ぴあの広場》
いつもありがとうございます
ピアノレッスンをスタートして、
練習を難しい!と、生徒さんが感じること。
入門から初歩の場合は、どの教本を
使っても「同じ」いくつかの関門みたいな
ことがありますね。
例えば、、、。
☆大譜表で左右の手の優劣がつかないで。
左右の受け渡しで1本のメロディをレガート
に。
☆指は歩く足と同じ、または、歌う口と同じ。
リズムを感じ動き、弾きながら歌えること。
☆中央ドから、肩の位置のドへ。鍵盤の
譜読み、または、位置の把握。
☆ハ長調から、ト長調へのポジションの
移行。
まだまだ、ありますが。
泣きところの一つに、上のポジション移動が、
あると思います。
でも、それは教えることは難しくありません。
教える側がテキストに縛られると難しくなる
のではないでしょうか。
テキストはあくまでテキスト。
大事なのは、教える側がそれを、先を
見通して今の部分を指導しているか、どうか。
先に出てくる困難に感じることを、
その前から少しずつ、予習、生徒さんには、
勉強とは思わせず、遊び感覚で混ぜていく。
そして、その乗り越える場所に来た時に、
知らず知らずに予習してあったから、
生徒さんは、
易しく感じる。
これは、大切だと思います。
教師はなぜ、今これを教えているかが、
わかって話しをし、何処へ向かって練習
しているか、が分かっていなければ
なりません。
使いこなすもの、また、教師の工夫を
盛り込むもの、と考えますから。
どんどんと!オリジナルにしていきます。
上は、ぴあのどりーむのポジション移動
ページの横に、ハ長調の楽譜を貼りました。
そちらを弾いてから、
既成のページを弾いてみましょう。
大事なのは、テキストでは無く、
テキストから何を教えるか、ですね。