🎹出口比呂子ピアノ教室🎹
ぴあの広場
横浜市栄区のピアノ教室です。ひとりひとりの個性を大切に、基礎の大切さと、のびやかな音楽を目指しています。小さなお子様から音高音大受験まできめ細やかなレッスンを行います。
今朝、いつも7:30よりSkypeレッスンの予定の生徒さんから、早くに連絡があり、体調が芳しくなくレッスンをお休みとのことでした。
一日も早くにお元気になって欲しいです。
時間があり、シロくんとお散歩に出掛けました。🚶🐕
毎日、歩く公園の木々が赤く染まっていることに今日、突然に気がつきました。
普段見ているようで見てません。全く。
改めて見ると、普段見ている何でもない木々や葉っぱが其々色んな色で綺麗なこと!🍁
同じ緑でも、自然のグラデーションの美しいこと。
近くで見れば、キレイな葉っぱや虫食いもあるけど、同じ葉🌱は一枚としてないです。
当たり前といっては、当たり前ですが。。
何となく、音の美しさにも通じるなぁ。。自然の美しさは音楽や音の美しさと同じだなぁ。。
と、てくてく散歩🚶♀️しながら考えたり。
家に帰り、
「生徒に伝えたいピアニストの言葉」
と、いう本を久しぶりに読んでみました。
単純な私の頭は、公園の緑と快晴の青い空にインスパイアされたのでしょうか。
本から目にストレートに飛び込む言葉達。
バックハウス
「何を練習したかではなく、如何に練習したかが重要である」
本当にその通り!ポン!膝を打つ音。あー!この間も生徒さんに言ったが、伝わってるかな‥。
イブ・アンリ
「音の質というのは耳でしか学びようがないのです」
イブ・アンリはその為に必要なことは
①頭の中に美しい音のイメージを持つこと
②自分が触っている鍵盤との感覚を通して音を育てる。
③その音を使った継承していく。
と、語っています。
ラファ・ブレハッチ
「丸い音を出すには、まずはいい耳を持つことです。また、からだの力を抜いて、円を動くような感じで腕を動かします。そういう伸びやかな動作が良い音に繋がります」
丸い音はハープの音をイメージすると良いかもしれません。ハープ奏者は弦を鳴らした後で、音が出てくる前にほとんど弦を離しています。ピアニストは鍵盤に対して下向きの動きでは無く、円を描きながらキーを通り抜けていくような動きをしなければならない、と書いています。
「良い音」への興味はつきません。。
だから、その追求には限りがありませんね。
まだまだ、いろんな言葉があります。
また、感銘を受けた言葉達を書きますね!
では!
レッスン体験は無料で行っております。ご希望の場合は下記に
ご連絡ください。
📱08053871653
✉️piano.degu@icloud.com
レッスン室住所。
〠247-0022横浜市栄区庄戸3-22-9