横浜市栄区のピアノ教室です。ひとりひとりの個性を大切に、基礎の大切さと、のびやかな音楽を目指しています。小さなお子様から音高音大受験まできめ細やかなレッスンを行います。ルンルン音符


ピアノの初見、と聞くと、何かいやーな気分がしませんか?


初見の問題集などが頭に直ぐ浮かんでくるような

いやーな予感。。。えーん

私も初見がとても得意なワケではありません。ぼけー


皆さん、苦手意識を持っている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。


もみじチューリップ黄もみじチューリップオレンジもみじチューリップ黄もみじ



では、どんな練習をしてると初見が苦手な方向に行くのでしょう。少し考えてみました。


先ず、苦手なベクトルにいく練習の仕方。

①いつも片手ずつから練習する。最後まで片手で弾いていき慣れたら少しずつ両手にする。


②CDや音源を聴いて耳が慣れたら、おもむろに楽譜を広げて、がむしゃらにいきなり弾く。

私も時々やりますが。。。


③弾いていて、少しでも間違えたり、つっかえたら最初にもどる。



みたいな例でしょうか。

これも、勿論、練習のひとつの方法にはなりますが。


でも、時間がとてもかかりそうですね。


どうしたら、「初見の壁」を乗り越えるのは可能でしょうか。


いろいろ考えてみました。。


このアイデア💡はいかがでしょう。

初見の問題をやる時のように、先ず、直ぐ弾かないで楽譜を眺めてみる、落ち着いて良くみる、音源を聴く時は楽譜を見ながら聴く、などです。


音を頭で思い浮かべることが難しくても、楽譜に記載されている記号、臨時記号や、リピートなどを気をつけて眺めてみる。


それから、実際にピアノで弾いてみます。


そして、両手で、どんどん弾いていって、手強いところは、鉛筆✏️が良いですね!何か簡単に印をつけていきます。そして、その部分だけ集中して練習する時間を作る。


また、なるべく、いつも、譜読みの数をこなして慣れることは欠かせないですね。

ピアノに指が馴染み、身体の一部のように感じるためにも、毎日スケールとアルペジオの練習も大切だと思います。


本を読むことも、たくさん読んで慣れていると斜めよみ👀や、飛ばし読み👀もしながら、だいたいの内容はつかめる、、ような感覚でしょうか。


ある大変に尊敬する先生に譜読みを早める方法をお尋ねしました。

先生のアドバイスは、ひとこと、


「根性です」

それに全て集約されるかも!!!笑い泣きハイ!